黒い灰の枝
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薄葉
だってみんな手作りのやさしい気持ちがぎゅっとこもった微妙な料理よりセントラルキッチンできっちり作った...
2025.08.16
はつりね
つぶやき
小品
行き先
一筆書きで描いた薔薇が奥へ沈む指先の標識であふれる通りに咲いたとき、凍った水と氷が透明なローテーブル...
2025.08.13
はつりね
小品
つぶやき
曲がり角
なにかに焦って早歩きの今日は半分のガラスの向こうからのぞくカレンダーの数字が白黒に目立ちすぎて、上か...
2025.08.10
はつりね
つぶやき
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結び目
通りの窓に面した席がぜんぶ埋まってるなら入ってもいいのですが、そんなことを考えてるひとにひとこと言い...
2025.08.07
はつりね
つぶやき
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緑色
最近どうって聞かれるわたしがわるいのです。散歩中にあれって思って足元を見たら蹴っ飛ばしてしまったペッ...
2025.08.04
はつりね
つぶやき
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宵
夏の夜は短くて、沈みきれずに雲にひっかかった月があわててお化粧し直したのが今日のお日さまです。ちょっ...
2025.08.01
はつりね
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夢の外
夢のどこかに行こうとするひとには触らないで、色違いに散りばめた明日を自分のものにしたいなら間違えた道...
2025.07.29
はつりね
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汗
ぬれた水を凍った音で固めて高いところから低いところへ、ふらふらといつまでも回らない鍵盤が枕元でそっと...
2025.07.26
はつりね
小品
つぶやき
いつも
いつでもおうちに配達してもらえるからって勘違いしてしまわないように、寝落ちしてしまったことに気づいた...
2025.07.23
はつりね
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晴天
どこかの神さまが白い絵の具で雑に落書きしたような雲をクレーンに吊られた柱が通りすぎて切っていきました...
2025.07.21
はつりね
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