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- 「日々の戯言」 -

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BlackAsh メイド美容室「moesham」 体験レポート 2005/09/05 05:22
日々の戯言 巷で噂のメイド美容室、体験レポートに行ってまいりました。
いやー極楽極楽。
メイドとはこれ即ち主人の影を踏まず、しかし主人の元を離れず、主人をしてある意味において遊惰ならしめる存在であります。この世知辛い競争社会の現代においてはかかる遊惰は厳しく戒められ、階級社会ヴィクトリア朝当時における嗜みであったそのような遊惰が許される状況ではありません。終身雇用の終了、成果主義の蔓延、老後の不安、ニートの増加… 現代社会は人を磨耗させ、その削り屑の累積の上に成り立つ稀有な社会とも言いうるでしょう。そんな殺伐とした寂寥の谷間に咲く一輪の花、天使が下すひとひらの笑顔、それが、秋葉原に新しくオープンしたメイド美容室「moesham」なのです…

という煽りがね、まあ実際に強ち的外れじゃなかったんですよ。moeshamさんオープン前のレセプションに申し込んでご招待をいただいたんですけどね、事前にいろいろ調べて「うーん本当に成り立つんだろうかこれが」「メイド喫茶とあんまりかわらねーよな」などと思っていたところ、随分とそれを裏切ってくれたなぁと。一緒に行ったゴトウさんが一足先に終えたんで訊いてみたらまず一言「天国だった」というその感想のとおり、そこはたまゆらの天国だったよ。

場所とかメニューとかその他様々なご案内は標題リンク先にて掲載されているので割愛。おまいらオタどもにわかりやすく言うのであれば、中央通りから左にガシャポン会館の通りをまっすぐ行けば、昌平橋通り直前で右手に小さな看板が見えてきますよ。多分こんな感じで。微妙に2chテイストなところがまあアレだけど、雑居ビルの小さい入り口から2階に上がるとすぐに、「moesham」と描かれたドアにぶつかる。それを開けるといきなり純白の世界ですよ。ふわふわしてたよ。雑居ビルの階段の殺風景さが180度ひっくり返ってびっくりしたよ。余りにびっくりした私は思わず受付のメイドさんに「あの… 靴はこのままでいいんでしょうか」とか訊いてしまいましたとさ。あああ今考えるとすげー恥ずかしい。「お帰りなさいませ」というあの挨拶をしみじみと聞こうと思っていたのに全てが吹っ飛んだ。台無しだ。バカバカ俺。そんな受付の光景はこちら。メイドさんの顔は実際に行ってからのお楽しみということで。

待合室は2人掛けのソファ。やっぱりあんまし広いとはいえないけどまあこりゃしょうがないかな。いきなりでかいスペースやって失敗したら後が大変だし。moesham広報の方にもお話を伺ったのだけど、初めての業態なので実際まだまだ手探り状態、様子見のところが多いとのこと。メニューにカラーリングがないってのも、個人的には残念だけど、やっぱり様子見だと思う。ありゃ大変だよ、服汚れるし。普通の制服ならともかく、メイド服は結構値が張るんだからさ。あーあとソファはすげーふかふかだった。つまりよっこらせと腰掛けたらふかふかで予想外にずっぽし深くはまってまた慌てた。キョドりすぎだよ俺。あああ恥ずかしい恥ずかしい。

メイド服はかなりトラディショナルな黒に白エプロンで、この点には個人的に満足。清楚でかわいらしい感が満載です。私を担当してくれたメイドさんの安川嬢、かわいらしさもさながら、すらりと伸びた手が印象的でした。衛生上の関係で長袖とロングスカートが使いにくいということもあって、半袖にスカートは膝丈でしたがそれはそれでよきかな。このメイド服にもmoeshamさんはこだわってるらしく、ピンクの服なんか許せない、と広報の方ともう一人レセプションにいらっしゃってたお客さんと私とでうんうん頷き合っておりました。広報の方は他にもいろいろこだわりをお持ちでして、いやなかなかどうして、脱オタっぷりをアピールするこざっぱりとしたさわやかな服装といえども、その秘められたキャリアは十分にオタの心を理解するに足る研鑽をお積みなのではと拝察する次第。

で、肝心のサービスですが、いやだから天国だったんだって。何が一番って、メイドさんをその時間完全に占有できる。これは机の前で予想していた以上に充足感を得られるものでした。この点ではメイド喫茶の比じゃない。これはやばい。宇宙よりやばいよ。これ味わったら結構癖になるって。つか正直気持ちよくて寝そうだった。設備もね、爽やかで気持ちいいですよ。あれだ、手馴れた感じでじゃばじゃばわしゃわしゃざばーすっきりというよりもさ、少したどたどしい手つきでやってもらった方がこれはいいわ。ドジッ娘メイド的脳内展開もありうるし。何かさ、カットしてる途中に「あッ」とかメイドさんが声を上げるっていうハプニングは個人的にアリなんだけど、どうすかこれ。えーとオタの灰色の脳細胞は、ひとたび何か萌えポイントをキャッチするとそれを一気に増幅させ展開させるという特殊能力を備えておりますので、大変申し訳ないのですが、メイドさんにおかれましては、それをあまりキモがらずに生暖かい視線で見守ってほしいところであります。シャンプーは柔らかい感じでよかった。もともとシャンプー店にしようとの方針があったらしく、シャンプーにはこだわりを持って選んでいると伺いました。いろいろ種類があるのかな。あー何かあれだ、メンソール系のシャンプーですっきり気合入れてから店を巡回するというのもありだな。あと、まあ上を向いてシャンプーするので、ちらちら見えるのはメイドさんの胸辺りであり、かつ時々前側に来てマッサージするので必然的にその、あれだ、まあ何というか、その、察しろよ。しかも天井とかに鏡が設置されるらしいよ。うはー。

まあさらに要望を挙げるとすれば、シャンプーが終わったらそのまますぐおしまいというよりは、何か少しくらいリラクゼーションタイムみたいなフリータイムがほしいなと。お茶とか出してたらコストと回転が落ちるからそこまでは望まないにしても。カットの技術は今日はシャンプーのみなのでわかりませんでしたが、広報の方によれば、美容師になって相当程度のキャリアを経た方のみがカットを担当されるとのことです。価格は、詳細は標題リンク先にてご覧になれますが、カット+シャンプー+マッサージ+ブローで5000円、一般に余り気を使わない男性が行く床屋は1000〜3000円くらいで散髪からシャンプーまでやってくれますので、それと比べたらやや割高に感じるでしょう。ただ、一般美容室からしてみれば、普通かそれ以下になっているかと思います。価格をいじって利益を削って客を呼ぶよりも、とりあえず運転できるだけの利益はきちんと確保する一方、ひとつだけでもいいので、他のメイド系サービスにはない付加価値をつければ何とかなるんじゃないかと思ったりしますが… ただオタの金銭感覚はシビアだからな… むむむ。

最後に。
広報の方は、moeshamのコンセプトは「かっこいいオタ」と力説されていました。ここでは詳らかに書きませんが、美容室サービス以外の美容室にかかる付加価値としての将来のビジョンについても複数の手段を熱く語ってくださいました。最初は大変かもしれませんが、うまく回り始めたら非常に楽しいお話になるんじゃないかと、私までわくわくしてきてしまいました。何度か書いておりますとおり私はいわゆるカネ周りの仕事が多いのですが、しっかりビジョンを持っているということは事業を遂行する上で基本とも言うべきところでありまして、その点では安心できるのではないかと思いました。広報の方を始めmoeshamのみなさま(そして私を担当してくださった安川嬢)、とても心地よい時間をありがとうございました。BlackAshは貴社のご発展を心より祈念しております。


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