2002年 11月 10日
(日)
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◆ 諌早干拓受注社、自民長崎県連に献金 16年で7億円超
(朝日新聞)
[17:57] |
| 『長崎県の諌早湾干拓事業をめぐり、農水省が事業計画を決定した86年から01年までの16年間に、工事を受注した少なくとも48社が自民党長崎県連に計7億2200万円を献金していた』 ああ、やっぱりそうなんだよな。土建屋と政治屋がはびこる政治しかできないんだよな、こういうところは。7億円? そんな少ないわけないだろ。見えてない裏金はいくらあったんだ? つーか何だ、リストに挙がってる若築建設って以前中尾元建設相に贈賄したところだよな(時効で助かってるけどな)。んで何だ? 熊谷組ってずっと無配(株主への配当が出ないこと)だろ? 企業のオーナーである株主に無配やっといて献金かよ。おめでてーなこのバカは。何だかオンブズマンに株主代表訴訟起こされてるしな(コメント)。 『自民党長崎県連の浅田五郎幹事長は「諌早湾干拓だとか公共事業に関係があるとは考えていない」』 ガキの言い訳にしか見えないな。もっとさえずってみてくれ。絶対にぼろが出るからさ。
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◆ テキストサイト 資料アーカイブ
(かまくら)
[14:06] |
| 「テキストサイト大全」執筆者であるかまくらの雪男氏ですが、主にその執筆のために集めていた資料を、今般どばっと公開。たくさんのサイトの名コンテンツが並んでいます。 『結局ほとんど使わなかったので次の機会まで眠らせておこうかなと思っていたものなんですが。気が変わって今公開してみたくなったのは、最近業界人が言い出した「blog創世期」なる言葉に対しての具体的な反論材料を出してやりたかった、というのが大きいです』 ああ、ああいう人たちはいろいろ言うけれど、まあがんばってください、としか思ってないなぁ。彼らの言う「blog」が普段私がよく見ている「テキストサイト」と一致するのかしないのかは知らないけれど(多分しないと思うんだけどね)、どうあれ彼らは、もし今ネット上にいわゆる「テキストサイト村」があるとすれば、それを「テキストサイト市」にすることなんて出来やしないし、またやろうとも思ってないんじゃないかな。彼らはきっと他のところに土地を買って、家を建てて、住民を招いて新しい生活空間を作ろうとしているんだ。雑踏からかけ離れたところに、整然として清潔な超高層ビル街を。 まあ、それならそれでいい。ウェブの世界を「閉鎖的」にしてきた、またはした、またはするのが誰か、どっちかなんて話には興味がない。私はネットの片隅で、淡々と私の書きたいことを書いて、そんで時々ビルを見上げて「すげーなぁ。がんばれよ〜」と手を振るよ(フリッパーズ・ギターの曲を聴きながら)。そして、それに対する反論としてではなくて、今なお息づく「テキストサイト」や「ニュースサイト」、「アングラ」の記憶として、「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史ヽ(´ー`)人(´ー`)ノ」や標題リンク先のコンテンツを見るんだろう、きっと。 (情報元:ダークマター)
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◆ 町中でも海辺でも 来夏の水着は「多用途」 大手各社
(朝日新聞)
[13:33] |
| こんな水着は認めません。何だか夢もロマンもありゃしないよ。信じられない。以前のニュースで「このところの水着は、かつてのような爆発的な流行がなく、消費者の好みの多様化が進んでいる」ってあったのに、それに対して私は「OKOK。そのまま水着と通常服がごっちゃになって今にセーラー服でプールに入るようになるといい」ってコメントしておいたのに、全然話になってないじゃないか。東レ、カネボウ、ユニチカは本当に濡れたセーラー服の破壊力をわかってないな! ああもう腹立たしいったら! 『ユニチカはトウモロコシのでんぷんを原料とし、捨てた後は土にかえる素材を新たに投入。今のところ着心地や吸湿性は既存の合成繊維より劣るが、環境に優しい利点を訴え、スクール水着用に売り込む』 なぁにぃ!? スクール水着を捨てる? ユニチカは何も・・・ 何もわかっちゃいない! なぜスク水を捨てるなんて暴言を吐けるのか! 捨てるくらいだったらウチに送ればいいのに! ユニチカはスク水の用途について何も研究してない! 捨てるという行為から最も離れたところにある衣服なのに! もう本当に「BlackAsh特別講演〜水着とは何か〜少女を包む想い」という講義を開催してこいつらを呼びたいね。一から叩き直してやるよ、その根性を。
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◆ チアリーディングは危険−−米小児科学会で報告
(日経ヘルス)
[05:59] |
| そりゃあ当たり前だろ。あんな人間タワー作ったり空中に投げられたりしてるんだから怪我して当然。それをいちいち学者が調べるのはどうしたもんかと。まあ、とりあえずチアリーディングをやる人に一言言っておくか。
中身は白にしろ。
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◆ 今冬、首都圏に電力危機? 2月に東電原発13基停止も
(朝日新聞)
[01:36] |
| 今年の冬はカップルにはアツアツの冬になりそうです。
「ねえ・・・ 停電になっちゃった」 「うん」 「まっくらだね」 「そうだね・・・」 「寒いね」 「寒いの?」 「うん・・・ ちょっと」 「そっか。こっちおいで・・・」 「・・・あん♥」
書いててむかついてきました。妄想力が強すぎるのも考えモノですた。
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◆ ■■コラム■■ 片山総務相に期待
(毎日新聞)
[01:15] |
| 『総務省は10月25日、電子入札システムの運用を開始した。そのオープニングセレモニーで、ちょっとしたハプニングがあった。片山虎之助総務相が、会場のパソコンでシステムを稼動させようとした、ちょうどその時である。 「あれ?あれ?動かんぞ」。そう言いながら、片山さんは、パソコンのモニター画面に大きく映し出された「開始」のアイコンを、指でぐいぐいと押していた。一瞬、会場は静まり返り、一瞬後にカメラマンから「おおーっ」という低いどよめきが起きた』 えーと、あーと、うーと・・・ 片山大臣、住基ネット関係のトップなんですけど。電子政府の旗手となるべき総務省トップなんですけど。それがマウスに気付かないでどうするかこのおじいちゃんは! つーかアレだな、どよめきとかイイね。「ネタげっと!」とか思ってたんだよ。うんうん、ニュースサイト管理人としてよくわかるよそういうの。 しかし、この毎日新聞の記事はおもしろいな。片山大臣を擁護しようとしているように見えて、実は・・・ という意図があるのかないのか。 『片山さんは(繰り返してごめんなさい)パソコンは得意ではないかも知れないが、選挙民の信頼を得た国会議員だ。並の人々より、ずっと有能な人なのだ。それでも、IT機器を使いこなすのは容易ではない、ということを私たちに身をもって教えてくれた』 このあたりがもう。すげぇイイねこういう筆致は。「(繰り返してごめんなさい)」とか謝りつつ3度4度も繰り返すあたりが好き。軽いループにはまってしまったよ。太田阿利佐という記者の署名記事です。この記事が本気でも皮肉でも阿利佐たんはおもしろいよ。これからもいっぱい書いてくれ。
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◆ マクドナルドもカフェに変身 仙台・青葉通り店
(河北新報)
[00:53] |
| 『日本マクドナルド(東京)が、青葉区一番町の仙台青葉通り店を「カフェスタイル」に改装、9日にオープンさせる。若いサラリーマンやOLら客層が競合するカフェに対抗するのが狙い』 カフェスタイルを好むOLは主にカフェという雰囲気にステータスを求めているんだから、マクドナルドがカフェスタイルに変えたってどうしようもないっての。もうハンバーガー安売りの店としか印象を持たれていないマックが、ステータス重視のカフェで戦えるはずがない。形を変えたって、所詮は「ハンバーガー安売りの店」なんだってば。小粋なカフェというイメージが出るはずがない。 安売り一辺倒からどうにか抜け出そうという努力はわかるけれど、もう少しモノを考えて戦略を練った方がいいと思うよ、マックは。
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◆ 「コーヒーもう一杯」が糖尿病予防に オランダ研究
(CNN)
[00:43] |
| 『コーヒーを1日に7杯以上飲む人は、そうでない人に比べて2型糖尿病になる確率が50%以上低くなる』 え? マジ? 50%割引ってホントにいいの? 俺こんなに太ってるけど本気でOK? 7杯とか全然普通なんですけど。糖の代謝を促進するということで、いつもブラックで飲む私にとっては朗報。体内の糖だけを消滅させてくれそうだ。というわけで、これからもコーヒーを給湯室で注いでそこで1杯一気に飲み切ってデスクに持っていくのは実は2杯目とか、コンビニで仕入れたペットボトルを3時間でカラにするとかを積極的にやっていきたいと思いますゲボッ・・・ うう、胃が荒れる。 ああ、そう言えば、この前・・・
「ちょっと〜。コーヒーなくなったらちゃんと作っておいてください〜」
へ? それ私?
「フロアで一番飲んでるんだから〜」
あう。そ、それは確かに・・・
「あたしたちは別にあなたのためにコーヒーを作ってるんじゃありませんからね〜」 「そうだそうだー!」
うう、女の子たちから集中砲火かよ・・・ つーかむしろ毎日目覚めのコーヒーを作ってくだゴフ・・・ッ!
「何か言いました〜?」
タウンページはイクナイと思う・・・
「とにかく、女の子の仕事じゃないんですからね〜! もうそういう時代じゃないんです〜」
はいはい。ごもっとも。 んじゃあ、作りますよ・・・
ん〜、このくらいかな? おお、芳醇な湯気が香ってくる・・・
ずずっ
ん〜、マン○ム。 あ、コレは飲む音じゃなくて鼻をすする音ね。ああもう風邪が全然治らないったらもう。
しばらくして・・・
「ちょっと何これ〜!」
え? 私ですか?
「コーヒー濃過ぎです〜!」 「苦いよー!」
ああ、その眉をひそめた表情がなんともたまらなグホ・・・ッ!
「コーヒーの無駄遣いです〜!」
A4版コピー用紙500枚の束はもっとイクナイと思う・・・
「こんなに濃くする必要ないじゃない」 「そうですよ〜」
え、そんなに濃かった? いつもそんな感じで家では・・・
「ここはあなたの家ではありません〜」 「サイテー!」
何だかむちゃくちゃなんですけれども・・・ くすん。
「ほんと信じられない〜」 「ほんとほんと。ねえ、入れる時に『ん〜、マ○ダム』とかしなかったでしょうねー?」
ズキッ
「やってそ〜♪」 「あー、そう言えばさ、この人さ、この前『電話中』ってジェスチャーするのに親指と小指伸ばしてやってるの見たよ? 『チャンチャララン』って」 「うわ〜、それおかしい〜」 「こうやってー?」(チャンチャララン♪) 「アメリカンホームダ○レクトじゃないっての、ね?」 「あはははは〜」
俺、本気で辞めた方がいいんじゃなかろうか、この会社・・・ ショボーン。
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◆ 北朝鮮、恐怖の「反日洗脳教育」の実態
(夕刊フジ)
[00:06] |
| 『「遊撃隊が日本兵を撃ち、日本兵は気を失ってあたふたしながら全滅した。金日成首領万歳」兵隊がのた打ち回る挿絵とともに、時代錯誤のセリフが並ぶのは、北の人民学校(小学校)1年生用の国語教科書だ』 まあ、そりゃあ旧日本軍によりぐちゃぐちゃに引っかきまわされてる国なんだからしゃーないでしょ。他のアジア諸国でも、多かれ少なかれ軍国主義時代の日本に関する批判的な記述はあるらしいしね。敗戦国はそうなるって。んで、その敗戦国が世界で2番目の国単位GNPを叩き出して目立ちまくってるからねぇ。嫌でも意識するでしょ、近隣諸国としては。 そんな微妙な立場にいるはずの国の外交が何でこんなにしょぼいのか、ホントおかしい。もっと鍛えられてもいいはずだったのにねぇ。全部アメリカにおんぶに抱っこ状態だったから、だらけちゃったんだろうけど・・・ ZAKZAK的には斎木参事官イチオシらしいけど、所詮は旧態外務省の人だから、どこまで能くやれるか、という。 世論を支配しつつある「強気一辺倒」でどこまで行けるか、難物の北朝鮮を相手に回して、しかもアメリカの思惑が密接に絡むこの外交からは、これから片時も目を離せません。
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