BlackAsh News!! 新着順 - 5月 11〜 - |
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2006年 5月 18日
(木)
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◇ Black : ヲタになりきれないヲタのためのイベント屑デスが近いっつーかもうあと3日
[13:53] | | ということでアニメの話なんですが、つーかあと3日と自分で書いておいて準備の具合と照らし合わせて顔が青くなってきましたが、何か聖闘士星矢の主題歌BESTが出るとのこと。ペガサス幻想がソルジャー・ドリームが甦る… ってまあ、今はアジの準備で毎日毎日無茶苦茶レトロアニメばかり聴いてますけどね。うちのヨメはどんだけ影山が好きなんだというほどに影山を聞きまくってますんでこりゃ買うんじゃないか。しかし、聖闘士星矢はほんとハマった。黄金聖闘士編は80年代ジャンプのまさに黄金期を支えた作品だった。はまりすぎて小説っぽいのまで書いたそのころ小学生の私。あれからその小説っぽい文章を記したジャポニカ学習帳はどこかに消えて見つからないが、これを残しては絶対に死ねない。絶対に。まあそんな閑話はいいとして、とりあえず黄金聖闘士編は子供たちの間で星座による差別が生まれた瞬間であり、特に満を持して登場した最後の魚座、天と地のはざまに輝きを誇る美の戦士アフロディーテのオカマっぷりには一同呆然、魚座の子供は泣いて集英社に駆け込んだというからそのブームの程がわかろうというもの。まあ後半の集英社に駆け込んだ下りはコメントの流れ上勢いで適当に書きましたが、実際に当時子供心に相当悲しんだその一人がLOGIC&MATRIXの遊星さん、彼も私もいまや大人になり、社会人として勤め、結婚までして、昔あれだけ憧れた黄金聖闘士たちの年齢など(1名を除いて)はるか昔に追い抜いて成長した今… え? 黄金聖闘士の年齢? 設定ありますよ。えーとですね、射手座アイオロスは享年14歳で教皇に殺されています。牡羊座ムウ、牡牛座アルデバラン、獅子座アイオリア、乙女座シャカ、蠍座ミロ、水瓶座カミュはいずれも物語当時20歳です。件の魚座アフロディーテは22歳、山羊座シュラ、蟹座デスマスクはともに23歳、双子座サガ(教皇)は28歳、そして一人だけ突出して黄金聖闘士たちの平均年齢を20近く引き上げている天秤座童虎通称老師は261歳という。アルデバラン20歳ってさ、どうしても大学2〜3年生には見えないんだがよ。つかムウが20歳であの語り口とかちょっと生意気じゃね? シメておいた方がよくね? あと城戸沙織13歳のあのはじけるようなバディははぁはぁ11歳Fカップ沙綾たんを思い出すね。
こほん、えー、まあ私も教皇すら年下になるところまで老成したわけですから、少しは聖闘士たちに文句のひとつも言っていいでしょう。まずな、青銅聖闘士たちはな、わざわざ十二宮を通らずに山道でも通って教皇のところに行け。実際に魔鈴たん16歳はぁはぁなんか一気に魚座を通り越したところで初登場じゃないか。沙織たんはぁはぁの命がかかってるんだからショートカットしろ。ついでに紫龍、おまえは聖衣がない方が強いんだから全裸で行け。次に黄金聖闘士たち、教皇のところに行かせたくなかったらな、おまえらみんな最初の牡羊座に集まればいいんだよ。黄金聖闘士が11人いるならさすがに青銅聖闘士5人なんて相手にならないだろ。わざわざタイマン張るから不覚を取るんだよ。11人いりゃビッグバンの破壊力を持つアテナエクスクラメーションを同時に3発も撃てるぞ。余った2人は万が一撃ち漏らした場合のフォローに回る。完璧じゃないか。そんで白銀聖闘士、お前ら怠け過ぎだ。本来なら最弱の青銅聖闘士はあくまで白銀聖闘士の補佐で、実際にアテナの命令を受けて動くのは白銀聖闘士だっていう設定だろ。なのに全部青銅聖闘士にやらせやがって。他ならぬアテナの危機だというのに何やってんだ。クビだクビ。社会舐めんな。
あと天秤座老師、あなたさまは本当は脱皮すれば20歳程度の若者なのに261歳のお爺さんと偽りかわいいかわいい春麗を拾って幼少から育て上げるなんてすげーうらやましすぎますのでどうか代わってください。
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2006年 5月 16日
(火)
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◇ Black : やあみんな元気かい。私は今までで最悪のクソ5月の真っ只中、
[16:14] | | ああ今はきっと3月75日くらいなんだよな、と思いつつ吐きながら毎日を過ごしているぜ。さらには奇跡の祭典屑DEATH3の準備も相俟ってもうふらふらだ。アジがリンク先でパート紹介してるからちょっと見ていってくれよ。当日はご来場くださった、そう、モニタの前のあなたにきっと最高にクソったれでイカしたイベントを見せてやるぜ。もはや脳がふやふやで80年代的言い回しになったのは勘弁な。
最近のニュース? いや、さすがに逐一見てる場合じゃないんだが、そうだな、サッカー日本代表発表でやれ玉田と柳沢が入って久保がいないとか松田はどうしたとかかまびすしいけど、そんなことよりあのキングカズ、三浦カズが早くも 『「走れる限りは走り続けたい。じゃ2010年、南アフリカで」と言い残し、練習場を後にした』 と2010年の出場を目指して気合を入れ直した姿をみんな見ろよ。もう39歳だよこの人。もう完全に、何年も前に終わった選手だってことはもう言うまでもないでしょ。全盛期のキレ、位置取り、スタミナ、ゴール前の嗅覚すら全てもう失って久しいんだよ。自分に力がないことなんてもうとっくにわかってて、それでもまだW杯W杯とか言って現役にこだわり、ぐだぐだと続けてるんだよ。そりゃ、この年齢で現役でいられるその節制は驚異的であることは認めるよ。でも、当然だけど、いくら節制したってかつての輝きなんて決して戻ってこない。武田とラモスと柱谷と松永と井原と都並と飛び回ってたあの時代はもう決して帰ってこない。歳月とはおしなべてそういうもの、残酷ではあるけれど、人はそれに必ず従わなくちゃならない。それなのに、こうして衰え切った身体で歳月にどうにか抗い続けようとあがいてもがくカズは、もう本当にみっともなく、未練たらしく、見苦しく、そして、最高にカッコイイんだ。
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