2013年 6月 8日
(土)
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◇ Black:ダーツやり過ぎて右肘が痛い休日。
[19:18] | | いかがお過ごしでしょうか。もうちょっとで一皮むけそうなんですけどねえダーツ。01で平均80くらい行けそうな気がするんですが… まあもとよりキレやすい私はダーツに向いていない性格なんで、しばし長い目で続けてみますか。
しばらく四コマ漫画のことを書いていませんでした。ここ2ヶ月くらい豊作中の豊作、嬉しい悲鳴です。ちょっと大量になるので箇条書きで行きましょうか。
三上小又「ゆゆ式」5巻: 神。相変わらずオチもなく日常が淡々と、現時点での四コマ筆頭。巷では百合百合しいとか書かれてますがほんと微量に留めているのが素晴らしい。これ以上百合百合しくならない方がいい。あとアニメですが、面白くなるはずがないから1話で切るとか言ってマジすいませんでした。面白いです。1話の時点ではアニメ制作陣が「間」の取り方を模索していて退屈極まりなかったのですが、今週の第9話での「間」の取り方は本当に見事。第2期やってくれないかなあ。でも初動3キルミーじゃ無理だろうなあ…
山東ユカ「スパロウズホテル」3巻: 漫画は面白いんだよ漫画は。古城さんももう少しはっちゃけてほしいですな。しかしながらアニメが… うう。第7話からキャラデザを一新してましたがやっぱりちょっとその。
宮成樂「天国のススメ!」2巻: 話の立て付けがきっちりしてきていい感じ。願わくば安易に、こういう系の話にありがちな「見えなくなった」系の話を使わないようにと祈るばかり。
kashmir「デイドリームネイション」5巻: 最終巻ということでいい感じで盛り上がりました。でもkashmirあれですかね、丸くなりましたかね。まあシュール系はネタの維持が難しそうです。「○本の住人」も期待してるので頑張ってほしいところ。
ほた。「LSD(ろんぐすろーでぃすたんす)」2巻: 陸上には全く縁がない私ですが見るのは大好きです。少しずつ記録が伸びていく過程を、不慣れなのか苦労の跡が垣間見えるものの、退屈させずうまく描いてるかと。
華々つぼみ「放課後アトリエといろ」4巻: ゆるゆるとこれもオチなし美術系。4冊も読んでいて未だにキャラを混同してしまう絵柄ではなく性格の描き分けの微妙さはまあ愛嬌的なアレ。ゆるゆる系なので許しちゃう。同時発売の「コドクの中のワタシ」もキャラ分けがびみょいけどこれもまあ。
くずしろ「姫のためなら死ねる」3巻: 清少納言と紫式部が相変わらずぶっ飛ばしておりいい感じ。このままゴーゴー、と言いたいところだが最近弁官の出番が少なくて淋しいです><
ウロ「ぱわーおぶすまいる」2巻: もうかわいいからすべてが許される系。いいよいいよー。でもあまり話を重たくしないの希望。
あづま笙子「かてきょん」2巻: いい感じの充実感。間延びさせないようあと3冊くらいで終わらせられるか。「吸血鬼につき」も結構イケたのでこのペースでばりばり描いてほしいですな。
はりかも「夜森の国のソラニ」2巻: ますますミステリアスさが深まるのはいいんですが解かれない謎ばかりでは展開がいまいち平板に。きゆづきさとこ「棺担ぎのクロ。」の最終巻が出たら忘れられそうな予感。でも次も買う。
櫁屋涼「腹黒舞子さんとの京生活」1巻: いわゆる京都漫画。京都の風習を四コマで、という個人的に好きなジャンルですが、「意外な面」感を重視したのか、舞子さんのキャラがブレ気味なのが気になるかも。
matoba「さえずり少女、しんしん鎌倉」: もっと続けてくれてもよかったのに1巻が最終巻。淋しいもんです。キャラ立ちは好きだったんですが、舞台を鎌倉にした意味が最後まで見えなかった系。ぶっちゃけ京都でもいいですよね。あと、ずっと気になってたんですが、この制服のデザインだと女の子がものすごくずん胴に見えますよね… ててちゃん外伝とか出してよ。
小坂俊史「わびれものGorgeous」: 過労死するんじゃないかと心配な小坂俊史4か月連続刊行。座散乱木遺跡の話は非常に興味深いです。看板を見てみたい。あと波照間の曇天の中でダブテクノを聴き込みたい。ほんと描写が素晴らしい。
あと早期刊行希望なのが『沼津蛙「ゲキカラ文化交流」』。会話のかみ合わなさが面白い。出たら間違いなく買います。まだ原稿が貯まってないのかな…
音楽の話は次回以降。漫画のこと書き過ぎました。これから季節の変わり目、風邪など召しませぬよう。なお私は少なくとも2度は風邪をひく予定です。年取ったなあ…
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