BlackAsh News!! 新着順 - 8月 21〜 - |
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2006年 8月 29日
(火)
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◇ Black : 生存報告。いや死にかけ報告か。毎日帰宅はこんな時間。
[07:00] | | 頭痛なんていつも殆どないのに最近恒常的に頭痛がするし、そろそろ脳血管が逝くか。そういえば誕生日と結婚記念日とサイト5周年は一日中仕事であっさりスルーしたけどまあいいや仕事が終わらないしどうにもならないしははは。
世の中は夏だったってことを「室 内 気 温 3 8 度」のスレを見て思い出した。夏って何だったんだろう。まあいいやどうにもならんし。んじゃまた。
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2006年 8月 22日
(火)
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◆ マイク・ベルナルドが現役引退
(デイリースポーツ)
[13:48] | | 『K-1創成期を支えた剛腕ファイター・マイク・ベルナルド=南アフリカ=の現役引退が21日、明らかになった。・・・ 首の負傷の回復が思わしくなく決意を固めたという・・・ 9・30のGP開幕戦で引退セレモニーなどが行われる予定』 96年のK-1グランプリ決勝ラウンド、圧倒的な強さでまさに難攻不落、暴君の名を恣にしたアーツが2度のダウンでリングに突っ伏し、起き上がることが出来なかった。それを演出し、歓喜に今にも泣き崩れそうに立っていたのはベルナルドだった。スキンヘッドに薄い眉、試合中の恐ろしい形相が、リングから降りると茶目っ気たっぷりのベイビーフェイスに一変する、少し泣き虫で優しく、そして強い男だった。相手のローキックのダメージが蓄積して動けなくなる前にパンチが当たるか否かが、いつも彼の勝負の分かれ目だった。ローキックのダメージが蓄積するのでトーナメントでは終盤必ず失速するのが彼の弱点だった。アーツに続いて武蔵を破って進んだ96年のGP決勝、破った二人の執拗なローでパンパンに腫れ、もう普通なら動けないだろう脚をそのままフグとの決勝に持ち込むしかなく、そこを狙われてあえなく散った。フグのローで3度のダウンを奪われて完全な敗北を喫したベルナルドは、やっぱり泣いていた。
キャリアを重ねていくうちに、その当たるか当てられるかの激しい戦い方が原因だろう、首とおそらく頭部へのダメージの蓄積で、思うように戦えなくなっていた。一発当てられただけであっさり倒れるようになってしまった。それから、彼はパンチを怖がるようになった。パンチャーが、パンチを怖がるようになったこと、それは間違いなく、ドランカーの自覚症状、自らに迫り来る恐怖があったのだろうと思う。過去の栄光はいずこへか、イグナショフ、ノルキヤに続いて富平にまで軽いハイキックでKO負けの屈辱を食らい、彼の時代は終わった。彼がその時泣いていたかどうかは、憶えていない。
私は、勝っても負けても涙を流すこの強いファイターのことが大好きだ。引退の報に、今度は私が泣きそうになりながら、このコメントを書いている。賭けてもいい、引退セレモニーで、あなたは絶対に泣くだろう。そして、もし私がそれを見たならば、私も絶対泣くだろう。
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2006年 8月 21日
(月)
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◇ Black : 何で急にこんな更新をするのか私にもよくわかりませんが、口直しに
[23:42] | | 和製アンタッチャブル、ディフェンスの最高峰「WBC世界Jバンタム級タイトルマッチ 川島郭志 vs セシリオ・エスピノ」を置いておきますね。まさかこれがまた見られるとは。Youtube恐るべし。 12ラウンドフルでKOではなく判定ですが、その分川島の華麗なディフェンス技術の粋が見られる時間が長いというもんです。行けるのに行かない、徹頭徹尾ディフェンス重視のスタイルは地味で賛否両論あるのですが、日本屈指のボクサーであることは間違いない。お時間がある時にでもじっくりどうぞ。どこだかでやってるボクシングに似た興業とは明らかに違うものがそこにはあるはず。
Part1 Part2 Part3 Part4
これであとパーネル・ウィテカーの動画があればなぁ。SweetPも今は豚箱だけど、個人的にベスト3に入る大好きなボクサーなんだが。
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