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BlackAsh News!! 新着順 - 6月 21〜 -
2010年 6月 28日 (月)

ブブゼラの吹き方 [04:51] 
  いやね、日本が決勝トーナメント進出とかなったら買うでしょ。ついこないだの更新で原価まで調べて値段に文句つけたことなんてすっかり忘れるでしょ。勢い余って即ポチるでしょ。はい、標題リンク先画像は私Blackが購入したブブゼラです。昔はアルミ製だったようですが危ないとのことで今は全部プラスチック製、比較にタバコの箱を置いてることでわかりますように結構長く、60cmくらいあります。音が出る広い口、ベルの方から覗いた画像がこちら、完全に中空となっており、リコーダーのように息を吹けば音が鳴るような仕組みではありません。吹き口、いわゆるマウスピースの拡大画像がこちら。詰まるところこれは、トランペットやチューバのように、マウスピース構造で唇を震わせて吹く楽器なのです。

吹き方は、学生のころ吹奏楽部だった方であれば昔取った杵柄でしょう。ただ息を吹き込むだけでは音は鳴りません。マウスピースの中に唇を丸めて入れて息が漏れないように押しつけ、息を吹くと同時に唇を「ブブブブ」と震わせてください。私は残念ながら吹奏楽部ではなかったのですが、チューバを吹いたことがありますのでその要領でやってみました。ほんの少し震わせるだけで結構音が出ます。試しの配信でちょっと吹いただけで視聴者から「耳が死ぬ」と言われたほどです。聞くところによると、思い切り吹くと120ホンくらいまで行くらしく、120ホンといえば空港でジェット機が発着するそのエンジン音に匹敵するわけですから、そりゃあれだけの人数がひっきりなしに夢中で吹けばピッチ上で何も聞こえなくなるわけです。

さあこれで来たるパラグアイ戦に向けて準備は整った… と言いたいところなのですが、何と申しますか、もし日本がゴールを決めて大喜びでこれを吹き鳴らしたら私は間違いなくこのマンションから追い出されると思います。どう考えても深夜マンションで鳴らしてはいけない楽器です。私は今、試し吹きだけでマンションの掲示板に「ブブゼラを吹かないでください」の張り紙がされていないか心配しているのです。調子づいて乗せられてラピュタの「ハトと少年」を吹いてみようとか音程もない楽器なのに吹きまくったことを大反省中です。どう吹いても「ブッブーブブブーブブブーブブブー、ブーッブブーブブブーブブー」にしかならないことなど分かり切っていたのに5分くらい頑張ってしまった自分を心の底から責めているのです。
どうか管理人さん、お願いですからパラグアイ戦が終わるまで張り紙をするのは待ってください。そしてもし日本が勝ちぬいたらスペインorポルトガル戦くらいは吹くのを許してください。万が一さらに抜けてアルゼンチンを相手にできたら俺の情熱あふれるコンサートをマンションロビーで開催させてください。もし万々が一ブラジルとの決勝ということになったら… その時は私のブブゼラ演奏技術も相当上達しているはずなので、あと9本くらい買って華麗なアンサンブルをあまねく世界に響かせようと思います。
2010年 6月 25日 (金)

日本3−1、決勝トーナメント進出つかむ Goal.com [07:25] 
  やったやったやったーーーーーー! いっぱい書きたいことはあるけどとにかく嬉しいです! 突発配信では絶叫すいませんでした>< 日本2度目のトーナメント進出、しかもアウェイでオランダデンマークカメルーンを相手に2勝1敗の堂々たる成績で、さらなる高みを目指すところに行けたとは。つかデンマーク相手に3点も取れるとは。岡崎は「持ってない」とか言ってすいませんでした!

本田は前線でいいキープをしてくれて存在がものすごく利いた。フリーキックは本当に見事だったし、3点目のアシストは神がかった抜きだった。トゥーリオは今までが嘘のように素晴らしい統率と守備を見せた。川島はファインセーブが光りまくった。松井は圧倒的に走りまくって相手を止めた。エトーとエリアを封じた長友は今回もロンメダールを完封した。遠藤と阿部は今まで以上に連動して走った。大久保も(シュートはおまけだけど)チェックに奔走して利きまくった。長谷部も攻守にきっちり仕事をした。もう今日ばかりはケチなんてつけなくていいだろう。ここ4年での日本代表の試合で間違いなく最高の試合だった。

さあ次は… パラグアイ。そこを抜けても次は恐らくポルトガル、アルゼンチンそしてブラジル…! とにかく1戦1戦、さらなる成長を目指してがんばってもらいたいもんです。勢い余ってブブゼラポチったから! 吹くから!

あと岡田監督には大変申し訳ございませんでしたと。まさかこんな今までと全く違う戦術を本番で取るなんて思ってもいなかったというか最初からアンカー置く布陣にしておけばとか走る分担をきっちり決めておけばとかああもうどうでもいいやさーせんっした!

【ウィンブルドン】史上最長、ファイナルセット70-68の激闘でアイズナー勝利
sportsnavi [02:10] 
  本戦トーナメントの出場を賭けたFIFAワールドカップのイタリア-スロバキア戦を蹴って、私はこちらを見ました。それだけの価値があると思ったのです。もちろんイタリア-スロバキア戦が余りに熱かったことは知っています。そして信じられない結果になったことも知っています。けれども、私はこの終わりがどうしても見たかったのです。

Court 18
N.Mahut FRA 4 6 7 6 68
J.Isner USA  6 3 6 7 70


実に11時間5分に及ぶ史上最長試合、当然史上最多の183ゲーム、サービスエースはマウが103、アイズナーは112本、トータルポイントはマウ502、アイズナー478… その他この試合の詳細を見ればわかるとおり、テニスの記録という記録を塗り替えまくる驚異的な試合が、つい先ほど終わりました。決着は、本日たった1度のマッチポイント。言葉の真の意味においての「ワンチャンス」が全てを決めました。

日没サスペンデッドが2回、ついに3日目となったこの戦い、ファイナルセット59-59から、アイズナーの身体は明らかに変調を来たしていました。無理もないでしょう。最高速度228km/h、1stサーブ平均で204km/hのビッグサーブを2日間打ち続けた彼の膝は、恐らく悲鳴を上げていたに違いありません。アイズナーは211cm111kgの巨躯、その上背から襲いかかるサーブは確かに他を圧倒する武器ですが、その分足腰にものすごい負担がかかるのです。やはり昨日からの続きで、疲れてもなお220km/hを叩き出すサーブで何とかキープしますが、リターンゲームではほとんど動けずに、マウの攻めに抵抗する術がありませんでした。
一方のマウはそれに比べればまだ動けていました。浮いた球をジャンピングスマッシュする余裕も見せ、サーブもアイズナーに比べれば1st平均188km/hと劣るもののコンスタントにコースを突き、アイズナーを左右に振り続けていました。しかしながら、アイズナーの圧倒的なサーブにはさすがに抗することができず、お互いのキープ合戦が続きます。
最初にチャンスを掴んだのはマウ。アイズナーの1stサーブがさすがに陰りを見せ、0-30と絶好の機会を拾います。あと2ポイント、ここを取ればというところで、しかしアイズナーが220km/hのビッグサーブを連発して叩き込み、マウの希望は露と消えました。そしてアイズナー69-68で迎えたファイナルセット第138ゲーム、マウの1stが甘くなり、またミスもあってついに30-40、この試合唯一のブレークポイント、そしてアイズナーのマッチポイントが生まれます。マウの1stは、入れなければという意識が強すぎたのか、コース取りが余りに凡庸でした。アイズナーはこれに食らいついてリターン、やや浮き気味と見たマウはアイズナーのバックにアプローチを放ち、決死のネットダッシュをかけます。しかしそこはちょうどアイズナーが重い体を引きずって走っていた方向でした。深い懐から、アイズナーは渾身のバック。そのパッシングはマウのニアを抜けて、この伝説の一戦に終わりを告げる最後のポイントとなったのでした。

終わった瞬間に倒れ込んで勝利を味わった巨躯の向こう側で、何よりも、マウの本当に悔しそうな顔が印象的でした。疲れたとか脱力とか、そんなこととは全く無縁の、笑顔のない純粋な痛恨の表情。どれだけ真剣に、勝利を熱望してこの試合を戦っていたか、一目でわかる表情でした。試合後すぐに、この一戦を称えてウィンブルドンから表彰が行われましたが、マウは先に引き上げかけており、明らかに悔しさを必死に押し殺してインタビューに答えていました。この強い情熱は、この試合を見てよかったと思わせるものでした。そしてまた、悔しくてなかなか周りを見ることができなくなった敗者を勝者が称えるシーンも、残酷なまでに素晴らしいものでした。
言葉がなかなか浮かばないのですが、この素晴らしい試合を見せてくれた二人に、心からの感謝を捧げます。

なお、この二人は今日これからダブルスの試合があるそうです。これ以上やったらそれこそ致命的な怪我をしてしまいそうで怖い。棄権することも勇気のひとつだと私は思うのですが、この二人は何だか出てしまいそうで…
2010年 6月 24日 (木)

YouTubeも“ワールドカップ仕様”に〜ブブゼラボタンが登場 RBBToday [17:41] 
  『動画が“ブブゼラ仕様”かどうかは、動画再生ボタンの右のほうにサッカーボールのアイコンがあるかどうかでわかる。再生中でも再生停止中でも、そのボタンを押すとあのやかましいブブゼラの音が鳴る』
いやあyoutubeがまた小ネタを仕込んできましたね。例えばこのウサギが鼻をひくひくさせている可愛らしい動画ですが、右下にサッカーボールのマークがありますね。それをポチッと押してみますと… まあ押してみればわかります。くれぐれも会社で試さないように。元動画の音声など聞こえなくなるレベルのBzzzzzzzzzzzですから。

なお、これをさらに推し進めて、見るサイト全てブブゼラ仕様にするという凶悪なツールが既にございましてですね。こちらのVuvuzela Time!というサイト、ボックスに「http://」を抜いたURLを入れてボタンを押すと、何と言うことでしょう、左下にブブゼラを吹く画像が組み込まれて、まるで南アフリカのワールドカップ会場に居ながらにネットを見ている感覚が! 試しにblackash.netをボックスに入れてみると… ああ、これで忙しくて南アに行けなかったサッカーファンかつ本サイトのファンの皆さんも、本サイトを見ながら現地の熱狂の雰囲気を楽しm誰得だよこれ。いやマジで。

【ウィンブルドン】リアル「テニスの王子様」 史上最長試合、未だ決着せず
sportsnavi [14:30] 
  サッカーワールドカップの影に隠れておりますが、2010年のウィンブルドンでも熱い熱い戦いが繰り広げられております。フェデラーはボゾリャッチの220km/hクラスのサーブと溌剌としたプレーに苦闘するも底力を発揮して3回戦進出、ビッグサーバーのロディック、ジョコビッチそしてナダルも今のところ順調です。しかし、ひとつだけ順調ではない試合がありました… いや、今もまだ、継続中なのです。
驚異的なビッグサーブで現在世界ランク19位のアイズナーに挑むは予選勝ち上がりのマウ、

1 回戦(サスペンデッド)
             1  2  3  4 5
ジョン・アイズナー 6  3  6  7 59
ニコラ・マウ     4  6  7  6 59


最終第5セット、現在59-59で日没サスペンデッド…! ウィンブルドンでは最終セットにはタイブレークはありませんから、これは普通のゲームのスコアなんです。しかもこれ、1日目に第4セットまでやってそこで日没サスペンデッド、2日目に第5セットから始めるもここまでやって決着つかず、2度目の日没サスペンデッドなんです。試合の模様等はこちらのサイトに詳しく掲載されております。ロディックがツイッターでトイレの心配をしているのがほほえましいですが、当の選手たちはそれどころではありません。もはや根性だけで動いておりますが、ともにサーブが切れる切れる。ブレイクチャンスもエースで切り抜け、キープしては次の繰り返しで、とうとう球が暗くて見えなくなってしまったのです。
なお、今までの最多ゲーム数記録は、WOWOWのサイトによれば、1969年のウィンブルドン1回戦でパンチョ・ゴンザレスとチャーリー・パサレルが戦った112。ファイナルセットに限ればやはり1969年の全米オープンでジョン・ニューカムとマーティー・リーセンによる25-23が最高でした。今回はこれらを軽々と超越し、しかもまた今日これから加算されるのです…

殺人的なショットを108種類持ってる人がいたりショットで恐竜が絶滅したりすることで有名なテニス漫画「テニスの王子様」で、越前vs跡部戦は、1セットマッチ7-6(タイブレーク119-117)という発狂的なスコアを叩き出しました。よく言われる「氷帝氷帝!」「青学青学!」のシーンですね。こんなのあり得ない、と誰もが思っていたでしょうが、まさに現実は漫画より奇なり。タイブレークとは1ポイントとるだけで1ゲームとなるルール、今ウィンブルドンでこの両者がやっているのは、4ポイント取って、しかもデュースにもつれ込めばアドバンテージポイントを取った上でさらにもう1ポイント切り抜けて1ゲームという普通のゲーム。つまり、タイブレーク119-117とノーマルゲーム59-59では、取らなければいけないポイント数は単純計算で後者が4倍以上、圧倒的に後者の方が長く、人間の限界を超えたハードな戦いです。全く驚嘆するほかありません。
これを勝ち上がったどちらかは、恐らくは疲労困憊どころではなく、次の第2回戦ドローで敗北は必至でしょう。しかしながら、もはやここまで来た両者は真の意味でともに勝者であることは間違いでしょう。ただひとつだけ、願わくば、この人知を超えた戦いで致命的な怪我を追わないよう、これからも元気いっぱいにプレーし続けることができるよう、ただただ祈るばかりです。
2010年 6月 21日 (月)

ブブゼラ特需…9割が中国製、出荷価格33円 読売新聞 [02:53] 
  どこもかしこもサッカーワールドカップ、まあ私も例に漏れず見ているんですが、というか日本-オランダ戦は「あと一歩で何とかなったはず」と突発Livetube配信で何度も何度も呻いた手合いなわけですが、そんな観戦組のみなさんはきっともう身体に染み込んでしまっているでしょう、あのブブゼラの音。FIFAは、ブブゼラは南アの民族楽器ということで禁止はしないと結論付けたようですが、あれはWikipediaによればせいぜい20年ほどの歴史しかないようです。ドの音階しか出ないこの楽器がどうしてここまで広まったのかさっぱり分かりませんが、とにかくもう脳味噌が毒されて

ブブブーブォォオブオーブブォーブーブー
ブォ / ̄\ーブーブーブブーンブォーオ
ンー|  ^o^|∩==<! プォープォーブブー
ブォ \_/| | ブーブブーブォーーー
ォー _| |__| | ブォーーブブブープォー
 ー|    _| ォーブーーーブブォーブ
ブォ| |   | ブォーブーブーブーンブー

このAAが大好きになってしまった私は、つい先ほど勢い余ってブブゼラを購入しようと、ウェブサイトをいろいろ回ってみたんです。そしたら何か1本1500〜3000円、4本セットで5000円とかするんです。プラスチック製のこんな単純なものが3000円て。どんだけぼったくってんだと思っていろいろ調べてみましたら、標題のような記事を見つけたという次第。

『プラスチック製のブブゼラの9割は中国製。100万個以上を製造したという浙江省の工場は、今年の生産高が前年比5割増と予想する・・・ ただ、出荷価格は大型のブブゼラで2・5元(約33円)と低く、南アフリカでの販売価格の5%に満たないという』

つまるところ出荷価格はたった33円、あとは卸、流通、小売を上乗せて南アでは660円ほど、日本では1500〜3000円でいっちょあがりなわけですね。中国から直接仕入れれば間違いなくもっと安くなると思うんですが。400円くらいで売れると思うんですが。ていうかどのサイト見ても軒並み「仕入れが追い付きませんので6〜10日かかります」とかどうなってんですかよちくしょう。せっかく金曜日午前3時半からの日本-デンマークで吹こうと思ったのに。仕方ないのでこちらの動画を見習って法螺貝で我慢しようと思いますプオオオオオー。

































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