BlackAsh News!! 新着順 - 6月 11〜 - |
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2006年 6月 19日
(月)
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◇ Black : とりあえず誰かゴルゴ13に連絡を取って柳沢をどうにか
[01:19] | | してもらえないか? 第1戦目とは見違えるようなジーコの采配(注:普通になったという意味)で、あとは選手たちに託された試合だったのに、クロアチアとスコアレスのドロー。見ていてテレビを叩き割りたくなるシーンの連発でした。これで、今から行われるブラジル対オーストラリアでオージー虐殺(例えば ブ4-0オ くらい)がないと得失点差でかなり厳しいっていうかもうブラジル戦を見る必要がなくなるわけですが。まあ全てはブラジルに勝つことが前提という時点でもうね、何と言うか、あああああ氏ねよFWとか!
今日の戦犯は… ああ思い出すだけで腹が立つから、具体的には第1戦目のジーコレベルではらわたが煮えくり返るから、採点表だけで勘弁してください。10点満点、大黒は時間が短すぎて採点不能ということで。
加地 7.0:信じられない。やれば出来るコだったんだ… 中田 6.5:パスミスを責めるより運動量を褒めよう。中田いなかったら虐殺されてたよ。 川口 6.5:第1戦の反省か今日は冷静だった。相変わらずの反射のよさ。 中澤 6.0:DFの首の皮一枚はこの男。 稲本 5.5:中田大車輪のカバーをがんばった。 福西 5.0:ふつーだったね。お疲れ。 小笠原 4.5:後半消えた。おかげで中田が死にそうだったぞ。所詮は控え。 中村 4.0:お前は虚弱体質か? フルタイム出られるようにしろアホ。 玉田 4.0:シュートの打ち方をまず憶えてこい。 サントス 3.5:あれだけ無茶苦茶に破られて恥ずかしくないの? 宮本 3.5:お前のせいで中澤がどれだけ大変だったかみっちり聞いてこい。 高原 3.0:きみ何しに来たの? とりあえず飛行機代を協会に返せ。
以上、点数つけてて悲しくなるね。まあクロアチアも大概やばいけどね。日本相手に点数取れないってかなり重症の決定力不足だぞ。無得点でしょまだ。下手すりゃオーストラリアに負けるぞ。それはそれで困るのでクロアチアも応援するけどさ。 まあ、もうどうにもこうにもダメだということはよくわかったけど、それでも一縷の望みを見てしまう悲しい性。あああこの4年間はいったいなんだったんだよ…
え、柳沢? クロアチアのDFは採点の対象外だぜ。
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2006年 6月 13日
(火)
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◇ Black : 仕事放り出して帰ってきたのに何てこったなクソ采配炸裂で
[00:27] | | しょんぼりですよ。サッカーW杯第1戦、日本はオーストラリアに後半ラスト10分で3点取られて大沈没。ジーコは日本をどうしたいんだか最後までわからなかった1戦でした。本戦のポイントは、日本の最初の失点です。
前半に1点(ファールで)先攻されたオーストラリアは、後半怒涛の攻撃を見せます。前半に日本の持ち味、唯一の武器である「ごちゃごちゃぐだぐだ中盤」に巻き込まれた反省を生かし、まずは長身FW目掛けて中盤もへったくれもない放り込みを開始。しかし、いい加減やられ慣れている戦法ですので、これだけじゃ日本のDFはさすがに崩れません。そこでオーストラリアは、ひとしきり放り込んだ後、放り込みと中央突破を織り交ぜてきました。これで日本の中盤がぐだぐだっぷりを発揮するほどの体力を維持できなくなり、中盤またはDFを補強する必要が出てきました。けれどジーコ、あれだけ押し込まれて、何でメンバーチェンジを34分まで引っ張ったのかさっぱりわかりません。そして守備が皮一枚なのにここで何で守備をしない小野を入れるのか、まったくもって亜空間な采配を見せてくれました。必要なのはスカスカになった中盤のダイナモなのに、何で遠藤じゃないのか、小野以外なら小笠原でも稲本でも誰でもまだマシだったのに、しかも何で交代がもうバテバテで動けない中村でなく柳沢なのか、高原1トップで何をやるつもりだったのか、あと原稿用紙8枚くらいは文句を書き連ねることができますが、まあつまり言いたいことは全て、
ジーコの脳味噌はミジンコ以下か
の一言でまとめられます。
予想通り、動かない小野が入ってますますどうしようもなくスカスカになった中盤、ぐだぐだな中盤が相手の勢いをせき止めて止めていた前半はどこへやら、オーストラリアは思うままに放り込み、中央から切り込み、もう青息吐息です。そこを救ったのが川口の神セーブ。左に右によく止めました。そして自分のセービングに一人で興奮したのでしょうか。川口は、致命的なミスを犯しました。ロングスローインに無謀にも飛び出してしまい、パンチングでクリアできずにがら空きのゴールにはい1点。川口は調子に乗りすぎた。いくらナイスセーブしようが、一人で沸騰するキーパーとか本当に最悪だ。もう出すなこいつ。川口を擁護する意見もあろうかと思いますが、私はキーパーはいつでもクールでなければならないと信じています。これは鉄則。一人で踊りだすキーパーなんて不要。要りません。これだからいつまで経っても一流になれないんだよ川口は。
まあ、ここが全てだね。2点目3点目は、中盤がスカスカだからやられたようなもの。つまりジーコのせい。小野は本当にこういう時使えないの。ドイツ戦でそのくらいわからなかったのだろうか? 大黒を入れるのが遅すぎ、しかも茂庭と交代とか本当に狂ってる。小野入れた意味がありませんって自白しているようなもの。他にもさ、クロスを上げる瞬間の駒野は目が見えないに違いないとか、いつでもどこでもパスする柳沢は相手方のDFに違いないとか、いろいろあるけどそれはいつものことで、逆にそのどうしようもなさが却ってぐだぐだな中盤の形成に寄与してきた節もあるから、一概に責められないわけ。日本の生命線は、ぐだぐだごちゃごちゃした中盤にあるの。それにいつの間にか相手が巻き込まれてしまうってのが日本のサッカーの真骨頂。その中盤が体力不足で動けなくなったら、監督は真っ先に補強すべきなの。そして補強すべきタイプは動く人。それだけでいいの。小野なんてそもそも代表に不要なの。何だったんだこの4年間は。
まあ、これでとりあえず仕事に集中できるな。あとはまあ、なるようになるでしょう。ごちゃごちゃな中盤を維持できれば、クロアチアにだって引き分けか勝てるよ。ブラジルにさえもね。でも、ジーコはどうやらそこがわかってないようだから、望みは薄いなぁ。
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