| しんみり。まあ私はもうこんな体たらくですが、同じ2001年に開設したサイトでして、何かにつけ見ておりました。あの瑞々しさに触発されたりして、あのころからもう12年、一周回っちゃったのか。私はちゃんとすべきことをしてきただろうか、美しい年を刻んできただろうかと、柄にもなく考えてみたりする。それはきっと今リキッドなドラムンベースを聴いているせいだと、ひとつだけ首を振るのです。 そう、音楽はダブテクノからダブステップへ戻り、そしてさらに今はドラムンベースとブレイクビーツに戻っています。これも昔への回帰なのだろうか。年を取ったらこうなるものなのか。まあダブテクノ最前線を追いかけることは止めないだろうけど。
四コマ漫画の最前線はアニメ化ばかりですな。今季は「恋愛ラボ」「きんいろモザイク」を視聴予定。「恋愛ラボ」にいずれ男が出てくることを知って何だかネットの一部で不穏な空気ですが、ウェブサイト見ても男の欠片すら見えないのでまあ制作側の問題でしょう。私は原作を最新連載まで全部読了しておりますので男が出てくるのは十分に認識しており、それに慣れ切った今はむしろ1巻の始めの「女だけできゃいきゃい恋愛研究しているシーン」の方が年寄りには恥ずかしくてたまらず、アニメ第1話第2話を正視できない病を患っております。早くナギとかヤンとか出てきてくれませんかね… ああいうテンポのよいギャグで萌え系寄りとしてすぐに思いつくのは「晴れのちシンデレラ」なのですが、これはアニメ化されてがっかりするのが怖い>< だって大好きな「スパロウズホテル」が… ううう。 最近の新連載もしくは読み切りゲストラッシュはわくわくです。いいの出てきてくれないかのう。「梅川和実:となりの工学ガール」は前に連載されてたのが再開ですかね。女子に縁のなさそうな学問ネタ系ではもうひとつ「宮下二三:ノコひけ!工業娘。」もいい感じ。 あ、そういえば前回単行本化希望として「沼津蛙:ゲキカラ文化交流」と書きましたが、何ということか作家の名字を間違えておりました。大変失礼いたしました。正しくは「沼江蛙:ゲキカラ文化交流」です。まだかなあ。
以上、今年の夏に間違いなく溶けてなくなってしまうであろうBlackがお送りいたしました。いやマジでやばいって。どうなってんだ今年。
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