| BlackAsh News!! 新着順 - 7月 01〜 - |
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2010年 7月 9日
（金）
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◆ 【Ｗ杯】“認定ゴール”導入検討も ＦＩＦＡ会長が表明 明らかな反則なら（追加）
（MSN産経）
[16:37] | | | 『国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のブラッター会長は８日、明らかな得点機が反則によって阻まれた場合、得点を認めるように規則改定を検討することを表明した・・・ 規則改定を討議することし１０月の会議で、ゴール判定に新技術を導入するかなども含め、検討するという』
当然でしょうね。今回のワールドカップは誤審問題がとりわけ華々しく、本来の華であるはずのゲームを見る時に「誤審で台無しになりませんように」なんて祈らなければならない始末。中でもイングランドのランパード幻のゴールシーンは決定的、ついでアルゼンチンのテベス大オフサイドゴールか、ブラジルのルイスファビアーノダブルハンドゴールあたりでしょうかね。そしてこの「認定ゴール」の件も当然。ご覧になっていない方のために、問題のシーンはこちら。
FIFA-W杯準々決勝 ガーナ×ウルグアイ スアレスゴール前ハンド
W杯準々決勝延長戦後半終了間際で1-1というこれ以上なく緊迫した場面、間違いなく1点モノのシュートをウルグアイのスアレスがハンドで防いでいるのは明白ですね。これには誰も文句はありません。サッカーには認定ゴールがないため、スアレス一発退場＋PKとなり、ガーナのギャンがPKを外しました。結局その後ウルグアイがPK戦で勝利を収めたという展開。スアレスはピッチから去り際にギャンがPKを外したのを見て飛び跳ねて大喜び、「神の手」と称されてウルグアイでは一躍ヒーローになっております。
まあスアレスが喜んだりヒーローになったのは私としてはどうでもよく、また現行ルール上「認定ゴール」がないので一発レッド＋PKでやむを得ない処理であろうと思います。スアレスをその後1試合出場停止か2試合出場停止にするかも、トーナメント一発勝負であるこの試合の価値に着目すれば結構どうでもいいところです。問題は、ファウルで得た結果とファウルへの懲罰のバランスにあるのであって、この土壇場で得た「得点が入らない」という結果には、現行のルールで課すことのできるいかなるサンクションもバランスが取れていないと思うのです。ギャンがPKを決めればよかったと言う人もいるでしょうが、PKが決まる確率はついこの間私が統計を取ったとおり一流選手たちが集うW杯でも7割ちょいなわけで、人の行為の関与なくあとはゴールに入るだけだったボールを明らかに故意の反則ではじき出した行為に対してのサンクションとしては、余りに確率が悪すぎます。
結論として、これは今後のルール改正で「認定ゴール」とすべきでしょう。1得点を認めた上で反則者にはレッドカード一発退場＋次戦出場停止。その上でさらにPKを認めるかどうかは、サッカーという競技の性質上得点の頻度が極めて少ないことから、バランス的に議論のあるところかと思います。私は不要と考えていますが。
バスケットボールでは、ショット後に落下中のボールの全部がリングよりも高い位置にある状態でディフェンス側が触ると、ショットが外れてもゴールテンディングのバイオレーションと判定されバスケットカウントです。野球では、審判が明らかなホームランと判断した打球を野手がグラブや帽子を投げて叩き落とした場合、それはホームランと判定されます。そして同じ「フットボール」であるラグビーでも、ディフェンス側の反則により明らかにトライの場面を妨害したと審判が判断すれば認定トライです。いずれも審判の判断が重要で、しかも個人ではなくチーム競技であり、サッカーだけ「審判の負担が云々」「誤審が増える云々」という理由は成り立ち得ないでしょう。これを否定するためには、サッカーという競技は審判の判断とルールにそれぞれ欠陥を抱えつつ行うものであり、反則と誤審も含めて楽しむもので、それが本来の姿なのだという根源論的な話になるでしょう。それで競技者と観戦者のそれぞれ多数が説得されるのであればいいのでしょうが、そもそもこういう記事が出てFIFAが反応していること自体、多数は納得していないことの証左でもあります。なお、観戦者をここで要素に入れたのは、プロであり興行である以上観戦者を無視することはできないからです。念のため。
今回のW杯も大詰め、あとは3位決定戦と決勝戦を残すのみとなりました。私は応援していたところがことごとく消えてしょんぼりなのですが、せっかくのこのお祭りを最後の最後まで楽しみたいわけで、そのためにも、例えば線審を4人にするとか、ゴールラインにはテニスで採用されている「ホークアイ」のようなものを入れるとか、当然審判の技術向上を徹底するとか、そういう選手たちのプレー以外の要素に対する懸念をできるだけなくしてほしいと思う次第です。
（追加ニュース）
FIFAがついに方針転換！ 「現在の審判制度で臨むＷ杯は今大会が最後」
『FIFA（国際サッカー連盟）は現地時間８日、2014年Ｗ杯に向けて審判システムの改善を検討していることを発表した。ジェローム・ヴァルケ事務局長は「現在の審判制度で臨むＷ杯は今大会が最後になるだろう」と語っている』
ブラッター会長の言はよく翻りますが、そこに留まらないFIFA幹部の発言が来ましたね。結局FIFAは、一部のサッカー観戦者がしばしば主張する「誤審も含めてこそサッカー」という根源的主張を説得的に展開することは諦めたようです。
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2010年 7月 4日
（日）
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◆ バンダイナムコ、Xbox 360「アイドルマスター2」を2011年春リリース
（Game Watch）
[03:28] | | | 来た！ 来やがった！ 熱烈発狂アイマスファンの俺が狂喜乱舞！ おおおニュー速クオリティにまとめと画像が！ ってうわあああああ亜美真美が中学生だと？ いいのか？ いいのか？ 小学生と聞いて食指が動かなかった無意味に節度を守ってるろくでなしだってたくさんいるんだぞこの世の中？ ってやばいこの画像の真美やばいすげえ髪が伸びて大人っぽくなってうわああああああ伊織が伊織が明らかに俺を殺しに来ている！ 何そのクソかわいい髪型。これは一撃で撃ち抜かれるほかないだろ。これでくぎゅボイスの威力が5割以上増すことは間違いない。もうデコフラッシュなんて言わない。つか俺のやよいはちっとも変わってない！ 安心すべきか残念なのか、うおおお真美と伊織の破壊力が俺を揺らがせる…！
あ、もう公式PVが来てやがる。早速見るしかないだろ…
アイドルマスター2公式PV
安心した。やっぱりやよいはやよいだった。センター張っててマジかわいかった。危なく一生モノの過ちを犯すところだった。やっぱりやよいが一番じゃないか。元気な姿は圧倒的じゃないか。無邪気な笑顔は無敵じゃないか。発売予定は2011年春、こうしてまたこの日本という国でやよいのがんばる姿を見ることができる俺たちは本当に幸せだと、今心から思う。これから俺たちは、やよいの笑顔を見守ることができるように、やよいのエールを受ける身として恥ずかしくないように、心して過ごしていかなければならないぞ。
どうしよう。なあ、今までずるずると踏ん切りつかないままなんだけどさ、俺は今度こそXbox360を買うべき？
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2010年 7月 3日
（土）
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◆ 「芦毛の怪物」オグリキャップが死亡
（サンケイスポーツ）
[21:38] | | | あああオグリ… 正真正銘の怪物だった。圧倒的な力と美しさ、この馬がいなかったら第二次競馬ブームはなかった。引退レースの90年有馬記念、前走ジャパンカップで11着に沈み、もう終わった馬だと、もう走れないと皆に思われての中山競馬場。そこには17万人もの観衆が、完全に全盛期を過ぎ去った芦毛を見に来ていた。
1990年第35回有馬記念
あの時中山に巻き起こったオグリコールを、はっきりと憶えている。
お疲れさま、オグリキャップ。天国でタマモクロスと遊んでくれ。噛まれないように気をつけてな。
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