| どこにも行けず、ああでも何とかしてM3には行こうと思ってるんですが、まあとにかくどうにもならん状況なんですが、幸いにしてこのGWはスポーツがたくさんやっているので楽しみが多い。
パッキャオ、ハットンを2RKOで撃破(日刊スポーツ)
まさかハットンがあんな形で、しかも2RにKOされるとは思っていなかった。 試合前は一応パッキャオ勝ちの予想だったけど、内容としては体格で圧倒するハットンが序盤は見事な相撲っぷりで寄り切りまくるが、中盤から徐々にパッキャオのスピードと手数に押されて9〜10RあたりにKO、だと思っていた。 ところがいざ蓋を開けてみると、1Rにハットンが2度のダウン、そして2R終盤に力強い左フックが顎を捕らえてハットン失神、という超圧倒劇。デラ戦に続きまたもや信じがたいものを見た。フィジカルでは完全にハットンが勝っていて、クリンチのたびに骨格の違いが如実に現れていたのに、パッキャオのスピード、当て勘、空間支配力がそれを完全に無効化してしまった。あのメイウェザーですら倒すのに相当かかったハットンが、こうもあっさり失神して崩れ落ちるとは。フェイントに完全にひっかかったのか、ハットンは最後の左は見えていなかったのだろう。完全に脳味噌を揺さぶられて、まさに「糸の切れた操り人形」という表現が当てはまるような、そんな倒れ方だった。 これでパッキャオはビッグネームを相当刈り尽くした。果たして全盛期のデュランやチャベスとどっちが強いだろうか、なんて、そんなことしか考えることがないほどにパッキャオはもうやることがないのではないか、と思ったら、何とここに来て メイウェザーが復帰というね。これはもうメイウェザーvsパッキャオに期待するしかないだろ。超絶スピードと神ディフェンスのメイウェザーにパッキャオの高回転と当て勘そして当たったら終わるパンチ力が通用するか、新旧PFP決戦、ああ1年内にやらないかな。楽しみすぎるだろ。
松平健、大金星へあと1歩/世界卓球(日刊スポーツ)
私Blackは去年の7月くらいから卓球を週1でやり続けてるんですが、いやいや今年の世界卓球の日本復権っぷりは見ていてわくわくする。実力についてはいろいろと議論かまびすしいところがあるけれど、影響力という点においては、これはまさしく福原愛という存在が長らく染み渡らせ積み重ねてきた効果であることは疑いないだろう。とにかく卓球が、奇跡の大逆転をやってのけた石川が伸びた女子もさながら、特に男子のこれからが楽しみすぎる。吉田と韓はまあ中国からの帰化選手ということで強いのは当然として、水谷、岸川、そして昨日世界ランキング第2位の馬琳と丁々発止でやりあった松平健太、と、ロンドンオリンピックに向けて期待できる若手がどんどん育ってきている。 まあさすがは馬は世界第2位ということで、最後は経験の差が出て今回は惜敗。最終セット最後の方は緊張からか硬くなってレシーブが浮いちゃってどうにもならなかった。松平はこれからサーブを研究されたらちょっと辛くなりそうだけど、攻めの鋭さを維持しつつ、身体がそろそろ出来上がってきたところからの筋トレをこれから積めば、ドライブがきっと殺人的になるんじゃないかと思う。いやーわくわくだ。
余りにわくわくしすぎてニコ動で卓球動画を探しまくって今日はハァハァし通し。ああ仕事しないと。
【卓球】 ナイスラリー集 最近のプレーが多め。
《卓球》 スーパープレー集 レジェンドレベルの古めの。
【卓球】カットマンVSドライブマン 超大爆発ドライブのクレアンガ対世界最強カットマンの朱世爀。こいつらおかしい。
メイス ベストプレー集 分かりやすく派手な守備ということでマイケル・メイスの変態ロビング特集。何なのこいつ。
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