BlackAsh News!! 新着順 - 12月 01〜 - |
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2005年 12月 9日
(金)
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◇ Black : うはーモルスタが4500株買ってるよおおおすげえええ!
[17:06] | | もちろん下のみずほ証券の大失態にからんでのジェイコム株のことですよ。ある意味さすがはモルガン・スタンレー。こういうのは逃さないぜ。EDINETの本日付提出の大量保有報告書を見てきたからガセではないよ。日経にも出たよ。4500株つまり発行済株式に対して約31%というすさまじい買いっぷり。昨日野村證券も1000株買ってるし、こりゃあまだまだ大変なことになりそうだぜ…
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◆ 東証、誤発注のジェイコム株売買停止に 事態収拾見えず
(朝日新聞)
[15:49] | | 史上空前の冗談は、やはり一日では収拾はつきません。 『みずほ証券が人材派遣会社・ジェイコム(本社・大阪市)株の取引で誤った売り注文を大量に出した問題で、東京証券取引所は9日朝、同社株(新興市場のマザーズ上場)を終日売買停止にすると発表した・・・ 一部の売買は成立していたため、みずほは買った投資家に株券を渡さなければならない。それを調達するために買い占めに出るとなると、実在の株数が少ないため、株価は急騰しかねない――。東証はそんな不安から9日の売買停止を決めた』 つまりみずほ証券のミスは東証が「結果的に」カバーしてくれると。ありがたい話ですね。もちろん今日売買可能だったらみずほが買いまくるので明らかに株価は大高騰すること間違いないし、それを東証が懸念することも合理的と言えるでしょうが、これは上がれば上がるほどみずほ証券の損失は増えていくわけですよ。東証の売買停止措置はこの損失を最小限に抑える措置でもあります… 結果的に、なのか、それとも話が通じているのか、それは私にはわかりませんが。少なくとも、個人投資家に対してはこんな結果的に優遇になる措置が取られることはないことだけは間違いないですね。せいぜいが、昨日ジェイコム株を買って売らなかった投資家が、今後それを売らずに持ち続けたらどうなるか、みずほ証券はいつまで経っても株を調達できず、高値高値をつけるしかなく、けれども株主はこんな有利な状況を逃すわけにはいかないと手放さず、どこまで上がるか青天井、そしてどこで手打ちが打たれるか、と今後展開されるだろうこのあたりを楽しむくらいでしょうかね。
ところで、ひとつ疑問に思ってるんですが。 この誤発注、何か不自然ですよね。今回は、1株61万円で売ろうとして61万株を1円で売っちゃったという発注ミスであると発表されてます。けれども、なんで証券会社は1株を61万円というどうしようもないしょぼい売りをかます必要があったのか。個人投資家ならともかく証券会社では考えられない規模ですよ。そりゃお客さんの注文があればそうしないといけないんだろうけど、うーむむ。しかも、「1株を61万円の売り」は明らかに現物売買でしょ。対して「61万株を1円で売り」は明らかに信用空売りでしょ。その二つの発注手続と発注枠について、オペレータが単純ミスで取り違えるような同じものであったのかなぁ、どうなんでしょう。数字の誤入力で起こるような誤発注なのかなぁ。むしろこれは、同じ空売りをかまそうとして、株数単位を間違ったとするのが自然なようにも思えるんだけど。つまり、610株を空売りしようとして、プルダウンメニューかチェックボックスの「千株」単位を間違えて610千株になっちゃった、というのがすごくわかりやすいんだけどなぁ。でも、それだと1円で610株売るってのがおかしいか… うーんうーんよくわからんぞ。いったい何が起こったんだろう。
ともあれ、私が、下の更新で証券市場の信用の問題であるとしつこいくらいに書いているとおり、一刻も早くこういうミスが起こらないようにして欲しいもんです。 『東証には、異常な売買注文がきても、成立前にチェックする仕組みがない。「銘柄ごとに発行株式数を確認するとシステムに負荷がかかり過ぎる」との理由からだ』 ってあんた、東証のサーバは家庭用コンシューマですかい? じゃあ負荷がかからないように別のサーバで処理すればいいだけのことじゃないか。東証のサーバでやれなんて誰も言ってないよ。例えば端末ローカルでさせるようにとかすればいいんじゃないのか? ここらへんもよくわからんけども、何かおかしいよ…
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◆ みずほ証券、誤まって大量の売り注文 株式市場は混乱
(朝日新聞)
[01:35] | | 『8日の東京株式市場で、みずほフィナンシャルグループの中核証券会社であるみずほ証券が、1株61万円で売るところを1円で61万株と誤って売り注文を出し、300億円規模の損失を出した。これが原因となって株式相場は終日混乱した』 ひどすぎる。ひどすぎるなんて言葉じゃ到底表現できないほどひどすぎる。こりゃあれですよ、数字の入力欄を間違えたという単純ミスなんだわ。ちょうどあれだ、2chスレで言えばあの伝説の名スレ「剛毛スレ」みたいなことをやっちまったというわけ。ぐだぐだになった売られまくった当人ジェイコムさんもとんだとばっちりだ。2chでも、12月8日午前9時半から始まった伝説の9分間での阿鼻叫喚がすごい。これで今日のところだいたいみずほ証券は300億円の損らしいね。明日もみずほ証券を含めみずほグループが強烈に買い戻すと読むならば、明日以降もジェイコム株は高騰となるでしょう。
とまあ、このあたり、みずほ証券の大損とこれに乗って一儲けしようぜというコメントで記事が止まるんじゃちょっとつまらないね。欲の皮の突っ張った並の記事ってもんだ。せっかくニュースサイトをやってるんだからもうちょっと掘り下げてみよう。ここで、私が上でひどすぎるひどすぎると連呼している理由、それは証券市場全体の信頼に関わる話でね。今回売られたジェイコム株は発行済株式総数が1万5000株程度。対してみずほ証券が間違って売った株は61万株。わかります? みずほ証券は発行されてない株まで売っちゃって、それが結果的に空売りとして売買成立したわけですよ。これがどういう意味を持つかというと…
個人が例えば信用取引でこんな感じで大失敗空売りをやると、当然のように信用枠の制限内までしか借株ができませんから自動的にブロックされるほか、株不足が発生した際に証券会社がその不足数を機関投資家から仕入れる時に発生した品貸料が高額な逆日歩としてその個人にかかってきてしまうわけですよ。けれど、今回のみずほ証券の失敗「存在しない株まで売っても売買成立」で図らずも露呈した証券市場のシステムの欠陥、それは「証券会社は無制限に借株なしで空売りし放題」ということ。こりゃひどい。個人には認められない証券会社の特別ルールか。相場形成の根底から崩壊だ。つまり、証券会社は簡単に相場を操縦できるということですよ。発行済株式総数以上を売ってもシステムで自動的にブロックされないまま結果的に空売りで取引が成立しちゃうんだもん。無制限に空売りしまくって相場を下げまくって個人投資家が損切りしたところでさくっと買い戻し。これだけでものすごい利益。個人投資家はつまりカモ。ありえないでしょ。証券会社の指先ひとつで相場がガタガタになる。こんな市場で公正な取引ができると思いますか。無茶だ。不可能ですよ。
これはひとえに、東証のクソシステムが原因。こんなの自動的に止めて当たり前だよ。大ポカどころか全世界配信レベルの腐れジョークだよ。いやジョークで済めばまだいい。日本の証券市場は指先ひとつできりきり舞いなわけだぜ。少し大袈裟に書くけどさ、この事件で市場全体を信用不安が覆い東証が年末は続落、これが早いところ修正されないといつまで経っても相場がまともに動かずに、果ては来年3月の決算までなだれ込んだら株式の含み損の計上で債務超過の会社が続出ってことにもなりかねない。相場の崩壊というのはそれほどまでにインパクトがあるんです。信じられない、なんて言葉じゃ表現しきれないすさまじい出来事。一刻も早い治癒が望まれる、いやそうしないと東証が破綻する。こんな腐れシステムで取引する人なんていなくなるぜ、おい。
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2005年 12月 7日
(水)
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◆ 母が娘を18年“軟禁”義務教育受けさせず…福岡
(読売新聞)
[02:39] | | 『福岡市で11月、福岡県警博多署に保護された同市内の少女(18)が、生まれてからほとんど外出を許されず、義務教育も受けないまま育てられたことがわかった・・・ 少女の身長は小学校低学年並みの1メートル20で、かなりやせていた。ゆっくりとした会話はできるが、漢字の読み書きや計算はできない』 実の母親に18年間の監禁。新潟の9年間を上回る目を疑う事件。少女は(普通なら私は18歳の女性をそう呼ばないのだけれど)、18歳で120cm、体重は報道によると20kg台か30kg足らずだそうだ。完全に発育不良、恐らくは年齢的に考えて今後これが回復することはないだろう。絶望に近い(この少女にはそういう感覚すら希薄だろうが)。 この実の母親は、標題リンク先記事によれば、幼いころやや発育が遅れたことで人前に出すのが恥ずかしく思ったとのことらしい。それで、外に出さずに18年間の監禁を選択するという想像力の欠如に、愕然とするほかない。それは、この家の家族にも等しく該当すべき非難である。 『市教委は少女が小学校に入学する年齢に達した時から、中学校を卒業すべき年までの9年間、校長らに月1回のペースで家庭訪問をさせていた。しかし、母親が「娘の具合が悪い」などと面会を断り続けたため、少女の姿は一度も確認できなかった』 市教委は、月1で校長らを家庭訪問させてはいたが、張本人である母親が会わせなかったため、家を訪問しては空しく帰途に着くことを9年間繰り返していた。明らかにガキの遣いである。加えて、報道によれば、市教委の担当者がどうも薄笑いを浮かべていた、けしからんなどという書き込みが2chで目立つ。私は、この少女がなぜ児童福祉法の要保護児童とされなかったのか、その手続に疑問なしとはしない。発育的に見れば明らかに児童福祉法の適用があり、然るべき施設に送っていい話であると考える。しかし、そうであったとしても、必要以上に市教委を責めることは困難であろう。市教委は義務教育を受けさせるべく督促を発していたであろうが、それが法律上精一杯であるから。行政は、法律に規定されていること以外の行為を行ってはならない。それは法治主義の基本である。ここで法律は、教育基本法及びそれに従って立法された学校教育法において、保護者はその子女に義務教育を受けさせることとし、学校教育法においてこの違反は10万円以下の罰金と規定するのみである。他に、教育委員会の強制的手段や警察の介入を規定していない。他に事件として立件しようにも、他ならぬ親権者たる母親、他にも父や兄がしっかりいるのだから、警察は家庭内の問題であるとして手を出すことは困難であろう。今回少女が脱走して初めて傷害のみで立件されたようだが、これが恐らく現行法制の限界である。記事中にもあるが、育児放棄とするには、少女はこの母親に現に看護されていたのだから、保護責任者遺棄罪に問うても事件が立たない。監禁罪については、そもそも親権者はその子女を監護する義務を負い(民法820条)、時に懲戒として監禁することすら認められている(民法822条)ので、この件において母親を監禁罪の主体とするのは困難であろう。虐待が始終行われていたということが外部に漏れていれば、児童福祉法あたりで強制的に施設に送って仕切りなおすことができたかもしれない。けれども、これはそこまでの露見がなかった。また、露見を得るための強制力を行政は有していなかった。露見を発見したら然るべき措置は取れる。けれど、怪しいと感じただけではうかつに手を出すことができない。よって、行政は黙ることになった。何とも忸怩たる結果である。
新潟の監禁事件は悲惨ではあったが、少女は愛情ある両親の元でこれからを過ごし、社会復帰を目指すことができる。しかし、この事件の少女は、他ならぬ両親からこのような仕打ちを受けていたのである。いったいこの少女は、どこへ行けばいいのか。我々は、恐らくはその問に答えることができないであろう。
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2005年 12月 5日
(月)
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◆ 関東大学ラグビー:早大、明大に快勝 5年連続全勝V飾る
(毎日新聞)
[01:47] | | 早稲田清宮監督の圧勝して当然と言う口ぶりが今のラグビーの衰退を象徴しているようで、今日の早明戦ほど見ていて悲しかった試合はなかった。今こうしてここまでこの記事を読んでいるあなた、恐らくはラグビーなんてまったく興味がないって人が8割以上、何だ今日はBlackAshはよくわかんねー記事かよと早々にブラウザを閉じようとしていたところだと思う。昔はね、ラグビーっていうすごくおもしろい競技があってね、サッカーなんかよりずっとずっと人気があったんだよ。この早稲田大学対明治大学という伝統の対戦も、国立競技場を5万人以上の満員に埋めていたんだよ。体格重量全てにおいて勝る重戦車フォワードでとにかく前に押しまくる明治が大学対抗戦を磐石の全勝で勝ち進んできて、それに対してかわいそうなくらい軽量の早稲田が全勝か1敗で挑み、フォワードが無残に、それは無残に蹴散らされるのをサドまたはマゾの視点で楽しみ、しかし時折翼のように開く早稲田バックスの展開の美しさ華麗さに唖然とするのが12月の楽しみだった時もあったんだよ。別に私は早稲田でも明治でもないし、ましてやラグビーを一度もやったことすらなく、単にラグビーを見るのが大好きな一視聴者なんだけど、明治のFWに早稲田のFWが切り裂かれ蹴散らされ弄ばれて乱れ乱れて悲惨悲壮を通り越す後半30分ころを見るのが本当に本当に楽しくてしびれていたんだよ。もう異常な性癖と言っていいね…
それがもはや時は過ぎ、早稲田一強時代に突入。しかもその早稲田は、社会人のクラブチームに全く歯が立たないときたもんだ。上記リンク先記事中にもあるとおり、もう大学ラグビーのおもしろさはとっくの昔に潰えてしまった。悲しいかな、早稲田に対抗すべきライバルがどこにもいない。慶応はスポーツ推薦を余り取らないので、運動神経と体力の塊のような早稲田を相手に赤子扱い。頼みの綱の明治は、希代の伯楽北島氏が亡くなってから、今まで溜まりに溜まっていたOBだの派閥だののしがらみがこれでもかと吹き零れてぐだぐだで、実はラグビーどころじゃなくなっちゃったらしいね。後は故北島氏の後の指導者が揃いも揃って頭が悪い。戦場での勘ってものが全くない。今日だって、早稲田のFB五郎丸はあれは人外だからしょうがないとしても、ラインアウトの切り替えの遅さと、そして敵わぬまでもSH矢富にプレッシャーのひとつもかけようとしなかった無能さにはほとほとあきれ返った。明治はオフサイドのひとつふたつでもしてもいいから何で早めに出ないんだ。矢富は今までのSHとは違うから逆にはじき返されるかも知らんが、それでもあそこまで伸び伸びとはできなくなるはずだぜ。それはかつて早稲田が少しでもFWの劣勢を覆そうと反則覚悟でやっていたことなのに。選手たちが頭悪くてわかんないなら何で監督がそういえないんだ… 明治はみんな、選手だけではなく監督コーチみんな全員どうしようもなく、スポーツをやるだけの頭脳に欠けていた。まあね、ついでにぶっちゃけますと、明治黄金期を形作った他ならぬ故北島氏の超長期体制が今の明治の低迷の原因ともいえるわけだけれど。故北島氏のカリスマ性とその言葉、たったひとつだけの至言「前へ」の影響力は余りにすごすぎた。ほんとすごかった。それを信じて明治のラグビーは本当に愚直に前へ前へと進むことに邁進し続けてきて、それでいつの間にか時代の流れから取り残されて、前にしか進めないラグビーになっちゃったわけで。何も考えず前に進んできたから、何も考えられなくなっちゃったのさ。
『史上初の5年連続全勝優勝にも清宮監督は興味を示さなかった。「(他大学は)どうなってるんだと思う。残念です。早明戦の観客が年々減るようでは困る」。勝利監督が口にしにくい言葉の裏には、現状への危機感もあるようだ』 早稲田の清宮監督が今日の戦いの後に淡々と口にした言葉。早稲田は後半20分から次々と控え選手を7人も出しながら、明治にワントライも許さなかった。つまり、明治のレギュラーのレベルは早稲田の控え程度だということ。40-3という点差が開かなかったのは、雨が多少影響したこと、そして何より、早稲田が手加減したということが大きい。練習試合ではない公式戦、しかも伝統の一戦と言われ、雨の国立競技場に一応3万人以上を集め、視聴率もラグビーにしては相当稼げる試合で、公然と手を抜かれる。それが、今のラグビーの危機。
明治はさっさと監督を変えて、あとOBのくだらない派閥争いはもうどうせ止まらないんだろうから思い切り派手にやってもらって早く膿を出し切って、フロントがしっかりと各方面と交渉できるだけの権限を取り戻さないと、もうこのまま消え去るのみだろうね。それも時代の流れなのかもしれず、消えるなら消えるでそれを否定することはないけど。けれど、見たいんだよもう一度。20XX年12月の第一日曜日、後半30分、明治を相手にまさかの苦戦、点差はワントライ差で明治、ここ十数年なかった状況に、もう半分泣きながらスクラムのポイントに集まる早稲田のFWを。いくら押しても押しても動かない相手についぞ味わっていなかった絶望の欠片を感じるのを。そして、起死回生のバックスの翼がふわりと広がるのを。強い明治がいないと、強い早稲田はただ強いだけで、見ていてもおもしろくないんだよ…
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2005年 12月 2日
(金)
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◆ Red and White Song Festival
[01:45] | | ここ数年毎年つまらなくなっていく紅白歌合戦ですが、今年の出場者が発表されまして、やはり今年も例に漏れずつまらなくなるということが明らかになったわけですが。いったい誰を見たらいいのかさっぱりだ。せいぜいがDef Techくらいか? ゴリエとかWaTとかね、もう紅白に権威もクソもないね。数あるバラエティ番組と同じだ。今の若い人たちに少し同情してしまいそうになるよ。もし彼ら彼女らがこんな音楽しか知らないとしたら、大きなお世話かもしれないけれど、それは多分不幸だよ。
そんな感慨を抱いて、別に懐古趣味ではないけれど、ふと昔の紅白を思い出して、サイトを探してみたよ。第1回から去年までの紅白歌合戦で起きた出来事や出場歌手や数々の記録など、紅白歌合戦のデータベースとしてなかなか楽しかった。出場辞退の理由とか地味に微妙でいいな。毎年この時期おせち料理を作ってるはずの松任谷も今年はついに出来合いのおせちになるというわけか。
まあ、今年もそれでも何だかんだで少しくらいは見るんだろうけど、格闘技も茶番しかないし、今年の大晦日は暇になりそうだよ…
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2005年 12月 1日
(木)
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◆ 運転士が奇声、地下鉄乗客が通報 「独り言が…」と釈明
(朝日新聞)
[12:16] | | 『30日午後9時半ごろ、走行中の東京メトロ東西線で男性運転士が奇声を発し、不安に思った乗客が最寄り駅の駅員に異常を伝える騒ぎがあった。乗客によると「アイちゃんが好きだあ」などと大声で叫んでいたという』 いやまあ私もね、ビジネスアワーど真ん中で「りるまいすたーりるまいすたー」と書類を作成しながら歌っているところを部屋に入ってきた同僚に見つかったことなど何度もあるので、この運転士さんに「病院行け」とか「乗客の安全がけしからん」とかなんてあんまし言えませんですはい。機嫌よくノりながら仕事してるとね、過度の集中を避けるためでしょうが、結構独り言がね。え、運転士も私もまとめて病院行き? そうかウチの家庭は夫婦揃って精神病棟行きか…
ともあれ、この運転士(御年41歳)が叫んだところの「アイちゃん」が誰なのかによって、この運転士の処遇は大きく変わってきますね。
・加藤あい :セーフ ・前田 愛 :うーんセフセフ ・大塚 愛 :むむむ… アウセ、セーフ ・加護亜依 :あいぼんと呼べバカ野郎 ・清水 愛 :ヲタの烙印 ・福原 愛 :ロリの烙印 ・宮里 藍 :メガンテで爆死 ・杉山 愛 :えー ・柴田亜衣 :あの、あなたはスポーツ選手なら誰でもいいんですか? ・愛子さま :不敬罪で死刑 ・飯島 愛 :かわいそうなおじさん…
果たして「アイちゃん」とは誰なのか、上に挙げた以外に、まさか種族の壁をも乗り越えるのか、待て続報!
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