2015年 12月 12日
(土)
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◇ Black:今まで何度も修羅場修羅場言ってきましたが
[17:18] | | それが全て吹き飛ぶような、あ、いや、かつてボスの部屋に呼ばれて仕事を渡されたとき「クロージング10日後だから」「7営業日しかないんですが」「そうね」「全部英語なんですが」「そうね」という会話を交わした案件が一番厳しかったのですが、久しぶりにこれを思い出す阿鼻叫喚の2ヶ月でした。もはや更新どころか日常生活すらままならずいろいろと滞りまして、そこに止めを刺すかのようにHDDが飛びまして、もちろん復旧する時間などなく、家で仕事ができないのでほぼ終日会社という有様、このたびようやく多少の時間ができまして、ちまちまとPCの復旧に取り掛かっております。とはいえHDDが飛んだのでもうどうしようもありません。あのエロサイトもこの動画サイトも全てブックマークの彼方に消えていきました。ほんと調子に乗ってアンビエント・ドローンとトランスぎっちぎちに詰め込みすぎて悪かったよ仕事の書類はこの際どうでもいいのでブックマークだけ何とかしてくれませんかねCドライブさん… と呟いて今外付け変換アダプタの電源を入れてみたのですが、うんともすんとも言ってくれません。とりあえず(HDD換装とか面倒臭すぎたので)新しいPCを導入したのですが、慣れるのにまだまだかかりそうです。ていうかね、この文章をここまで書くのにものすごいタイプミスの量なんです。私の脳内HDDもそろそろ壊れてきているのかもしれませんね。
この間のストレス解消には、PCが壊れているので音楽もろくに聴くことができず四コマ漫画しかなかったのですが、前回の更新から2ヶ月も経過しているのでろくすっぽ憶えておりません。個人的に全てが12月7日発売の「なり×ゆきリビング」に持っていかれた感。えーと何買ったっけな…
【四コマ】 原作・氷坂透、作画・水鏡ひより:裏庭には…!(1巻) お馴染みきらら「少し不思議」系の日常四コマ。女子高生的な少女たちが暮らす女子寮の裏庭でガーデニングをやったりティーパーティをやったり、ロリ大家さんと完璧猫メイドさんも一緒にどたばたする漫画です。うわ改めて思い出すとむっちゃきらら系王道やん。まあ絵柄は申し分なく、少し不思議系なのでそのさじ加減でこれからの展開が決まるのでしょうが、最近こういうの展開の幅が狭すぎなのでそこはかとなく心配です。とりあえずがんばってほしい。
文月ふうろ:オリーブ!(1巻) お馴染みきらら「少し不思議」系の日常四コマ。女子高生的な少女たちが(ここまでコピペ)手品部で手品を、と思いきや先輩たちは魔法使い? 不思議要素が強め、普通の女の子と魔法の世界から来た女の子たちとの交流も描きつつどたばたする漫画です。やだ俺これ系ばかり買ってるのかしら。まあこちらは正面から魔法を使うので今後の展開の構成的にもやりやすそう。かつての邂逅も(余りつらくならない程度の内容で)挟んでいければ安定しそうです。とりあえず次も買いましょう。
野広実由:大正乙女カルテ(2巻・完) 野広実由の作品はいつもこれからというところで終わってしまうのです。大正時代、まだ社会に出て働く女性が少なかった時代、ましてや女医になろうだなんて。恥ずかしくて男性の身体に触れないヒロインが医学部で勉学に励み、医者のたまごとして少しずつ成長していくその時に、作中で明言はされていませんがおそらくは関東大震災が襲い掛かりました。医者としての自覚を手に入れて、さてこれから羽ばたこうというところでこの完結。淋し過ぎるだろ。もう少しヒロインとその仲間たちのその先を見たかった、そんな漫画でした。
山東ユカ:スパロウズホテル(5巻) 相変わらず絶好調。ボーナスで買った筋トレマシーンで借家の床が抜け追い出されそうになり、いつも使っているプロテインから浮気して調子がいまいちのヒロイン、とうとう必殺技を繰り出すまでに至ったビリーさんとのバトルの行方は、というホテル従業員の日常を描いた四コマ漫画です。何を書いているのかわかりませんが、本当にそういう内容です。古城さんが愛らしく大好きなので、これからも彼女には他人をばっさばっさと切り捨てていってほしいです。
ねこうめ:こはる日和。(1巻) のっけから登場人物たちのほくろの位置を知ることができるお得な王道萌え系女子高生日常四コマです。話に起伏はありません。ドラマチックな展開も夢を追いかける姿もありません。ただ女の子たちのおっぱいや鼠径部やかわいらしい日常を愛でるためだけの漫画です。最高です。
乃花タツ:なり×ゆきリビング(1巻) やっと出てくれました芳文社よくやった。酒の勢いであっという間に共同生活が決まってしまった(本当に四コマ1本で共同生活の導入を済ましてしまった)大人女子の共同生活日常四コマです。女性の共同生活のきれい目なところを写真のように切り取っている感が何とも新鮮で待ち望んでおりました。雪さんほんと好き。いや奏利がいてこその雪さんのイケメンっぷりなのですが。ところどころの細やかな女性の趣味や生活スタイルが嫌味にならない描き方で好もしいです。作者は基本百合畑な方のようですが、願わくばこのまま余り百合百合せずにまったりと続けていってほしいです。
今月のまんがライフオリジナルから、ただいま新婚生活真っただ中、小坂俊史の新婚生活を描いたエッセイが連載開始です。王嶋環さんのしょうが焼きが思いのほかしっかりしてて面白かったです。あと「迂闊:のみじょし」の忘年会の話もいいですね。グルメ漫画なのですがグルメグルメしてない感が実にいい。それでいてさりげなく宗玄酒造の酒が出てくるところが実にいい。
【音楽】 PCがぶっ壊れた上にVariantの新譜3枚が延期に次ぐ延期でうわーん早く欲しいよう。でもサウンドカードは無駄にASUSの高いのぶち込んだんでこれから鳴らしていきます。最近はもう無理やりにでもテンションを上げなければならないのでHardstyleばかり聴いています。どんな音楽かというと、西欧人とりわけオランダ人が絶叫しながら飛び跳ねているような音楽です。そのままです。具体的にはこんなのです。まさにそのままです。今年中はきっとこんな音楽に頼って何とか生きていくのだと思いますげぼー。
いやほんと四十路にこのスケジュールはつらい。何とかしないと本当にぶっ壊れてしまう。もうタイピングもできないんじゃ先は長くないですよこれは…
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