2015年 9月 27日
（日）
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◇ Black：はいどうもこんな更新なんてしていていいのか
[22:07] | | | よくわからないほど予定ぎちぎちなんですが私は元気です。おかげさまで難聴は少し良くなりましたが、今度は指の腱鞘炎がひどくなりましてね。きっとメンブレンのキーボードがよくないのだろうと勝手に考えて、メカニカルを試行錯誤の上導入したはいいのですが、型番違うの買っちまいまして2万円ほどドブに捨てました。改めて正しい型番を買い直しましたが、ここまでたった数行の文章を打つのにミスタイプが10回。腱鞘炎を避けるべく今までの我流の打ち方を変えているとはいえ、従来ほとんどミスタイプに縁がなかったので愕然としています。そして肝心の腱鞘炎はよくならず、どうにも加齢による辛さをひしひしと感じている今日このごろです。ていうか普通に腱鞘炎のせいではなく脳味噌の命令が指に伝わらなくなってきているような気がするのです。つまりボケというやつです。頭脳労働をしていてもボケ防止にはならないと聞いています。こうして人間衰えていくのだなあと。そういえばもうひとつ、まあだいぶ前に買ったのですが20万円の椅子がどうにも合いませんで、これもドブに捨てることになりそうです。
あ、10月12日（月・祝）に京都に遠征に行ってきます。薄い本を買うだけでは飽き足らず書き始めてもう十数作目、念願の蓮メリオンリー「科学世紀のカフェテラス」に初参加です。蓮メリファンとしてずっと蓮メリオンリー本が書きたくて書きたくて、じゃあ何で書いてこなかったのかというと魔理沙もアリスもあっきゅんも咲夜もああ挙げると切りがないのですが色々なキャラも書きたかったので、今までマルチカップリング本ばかり物してきました。本当は次作も前回「春」の続きで「夏」だったはずなのですが、何というかクッソ忙しくて冬コミの申込を限りなく圧倒的にスルーしでかしまして（3年ぶり2回目）、ならば10月のオンリーに参加してみようと思い立った次第。
原稿は既に入稿済み、オンリーということで少部数、残部数がびみょい場合は委託しないかもしれません。相変わらず和歌本ですが、今回は従来と文章・影絵のタッチを変えました。そして和歌は、説明しないと誰もわからない拘りに塗れたセレクション。
詳細は次の更新ということで、いつものとおりさくっと四コマ紹介を。あ、最近どばっと出てきたコミックキューンシリーズは買ってません。雑誌は買いましたが、ちょっと何かほら、全編通して金太郎飴、緩急全く付けずに余りにもあざとく狙い過ぎな感が、あとなもりをおまけにつけとけばいいっしょ感が満載で… これから少しずつ眺めていこうかしらどうしようかしら。
【四コマ】
そと：ハルソラ行進曲（2巻・完）
完結早いな。もうちょっと工業高校での日常、しかも主人公以外工業技術にそれほど興味がないといういい設定を敷衍できたような気がしないでもないのだけど。せめて選択した進路がどうなるかくらいは知りたかった。まあ舞台設定として大きなドラマは難しいため、引き伸ばしてもという判断だったかもしれませんが、私はこの作品がどう展開していくか結構注目していたのでした。
篤見唯子：スロウスタート（2巻）
あれ、私この漫画紹介してませんでしたっけ。高校入試の時にインフルエンザにかかってしまってその年を棒に振り、1年遅れの高校生活スタートという主人公ヒロインの浪人コンプレックスが染みに染みる1巻、2巻はそれが少し落ち着いて、周りのキャラたちの掘り下げ巻です。やや百合のかほりがしてきたのが個人的には余りよくない方向で気になるところですが、まあ個々人の好みではありましょうか。主人公のコンプレックスはこれからどうやって解消されていくのか、続きがすごく気になる作品のひとつです。
駒倉葛尾：ダ・ヴィンチ系女子高生（1巻）
いつも雑誌の巻末に近いところに掲載されていて、これはもしかしたら1巻が発売される前に打ちきられるのかと密かに危惧していたのですが、まあ芳文社さんもそこまで鬼畜ではなかった系の1巻発売万歳です。女子高生がレオナルド・ダ・ヴィンチの世界にタイムスリップというある意味使い古された設定ですが、毎回いろいろな年齢のダ・ヴィンチに会っては現代に戻ってくるので、主人公が現代の世界でダ・ヴィンチに興味を持って勉強していく過程が入り、それが本作のアクセントになっています。ダ・ヴィンチを取り巻く歴史上の人物も多々登場、これからどうやって話を広げていくのか、期待の作品です。こういう系好きなんですがなかなか話が広がっていかないんですよねえ…
杜康潤：孔明のヨメ。（5巻）
絶好調の第5巻。少しずつ曹操の影が孔明に迫りくるのが予感される展開ですが、5巻でまだ孔明が劉備に出会っていないんです。このペースで行ったら完結はいったい何巻になることやら。しかしながら定番中の定番となったので、こうなったらどこまでも満足するまで描いてほしいところではあります。いやこのヨメさん欲しいわ。マジかわいい。
9月26日発売分はまだ読んでません。晴れシンとかごちうさがあるので後で追記するかも。あと雑誌で「迂闊：のみじょし」の巻中カラー台湾料理回が非常によかった。
【音楽】
Echospaceが10月末に怒涛の3枚リリースラッシュなのでそれを楽しみに今月生きていきます。最近はダブテクノではなくプログレッシブ・ハウスばかりでしてね。「Alex Aguilar：BIT Music Progressive House」とか非常に聴きやすい緩めの四つ打ちプログレッシブ・ハウスでお勧め。同系統で少し明るめの「Dave Pineda：Fractured Vol.1」もいい感じ。少しずつ耳を治して、聴けるようにしていきたいと思います。
次は10月12日より前に紹介更新を入れますのでどうぞよしなに。ていうかこのスケジュールで京都行けるのかしらん。最悪始発新幹線で終わったら即帰宅して書類ドラフトか…
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