BlackAsh News!! 新着順 - 12月 11〜 - |
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2005年 12月 19日
(月)
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◇ Black : ひぃひぃ年末はいつも気が狂うよ…
[02:20] | | 今年はしんどいなぁ。とりあえずかすむ目でネットを見てたらおもしろいものを見つけたので掲載してみる。何も言わずに以下の2曲を聴き比べてみるといい。サイズは小さいのでローカルに落としてね。
THUNDERBIRD/T.M.Revolution(1999年) ttp://www.yonosuke.net/song/data/17795.mp3 ネギまキャラソン:聖なる空の下で/木乃香&刹那(2005年)ttp://www.yonosuke.net/song/data/17794.mp3
えーとうーと… まあね、多くのコメントはしないけど、インスパイアってよくあるよね…
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2005年 12月 14日
(水)
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◆ 「中国は有史以来の平和国家」 外務省副報道局長
(産経新聞)
[14:12] | | 『中国外務省の秦剛副報道局長は13日の定例会見で、「歴史上、中国は他国を侵略したことはない」と言明、中国が有史以来一貫して平和国家だったと強調した』 爽やかな午後のひと時、昼下がり。少し肌寒いけれど、東京は今日も晴れ。確実に近づき来る年の瀬の気配を感じつつ、少しだけ贅沢な、事務のお姉さんが淹れてくれたエディアールのフレーバー・ティーを片手に、地上40階のオフィスから外を静かに眺めて。あたたまりますね、とまるで小さな鈴の音のように微笑むお姉さんがまぶしく見えたのは、きっと乱れきらめく陽の光だけのせいじゃない。
あ、えーと何の記事についてコメントを書いていたんでしたっけ。ちょっと記憶が飛んでしまった。確か中国とか有史以来とか他国を侵略したことはないとかいうキーワードがあったかなかったか。それに対しては朝鮮戦争、チベット、ベトナム、インドとかいう単語が脳裏をよぎるよ。あと元寇って何だっけ。平和国家っていうのを聞いた瞬間に天安門とか文革2000万人虐殺っていうフレーズも急に思いついたけど意味がよくわかんないやあははははは。中華思想でそもそもチベットはもちろんのこと全世界は中国のものだから侵略にならないとか戯言がはるか西の方から聞こえてくるよ… いい加減認めてみたらどうかな。「歴史上、中国は他国を侵略したことはない」ではなく「歴史上、中国は国家相手の戦争でまともに勝ったことはない」ってさ。
『「日本は領土で中国の25分の1、人口で10分の1しかないのに強大な軍事費を維持している。日本の目的は何なのか」と批判した』 それは中国様が日本各都市にリアルに核ミサイルの照準を合わせたり領海を侵犯したり台湾侵略の準備をしたりいろいろ周辺諸国に脅威を与えてるからですよ、と誰かこの報道官の耳元で怒鳴ってきてださい。全く、
中国人は息を吐くようにウソを吐く。至言ですね。
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◆ ジブリ新作「ゲド戦記」来夏公開、宮崎吾朗氏初監督
(読売新聞)
[04:02] | | 「指輪物語」「ナルニア国物語」と並び称される、かの世界三大ファンタジーのひとつ「ゲド戦記」。あの物語がジブリの絵とストーリーで描かれるのか… シュナの旅〜ナウシカあたりの宮崎駿ならともかく、あの暗く重い世界を今の宮崎駿やジブリが原作どおりに能く描けるとは思えないや。作者アーシュラ・K・ル=グウィンはちょっと前にアメリカで作られた実写版ゲド戦記をボロクソに評し、「私の作品が汚された」と言ったらしい。これもその運命をたどるのか。しかも監督は宮崎駿の息子かよ。正直幻滅だぁ。後継者が育たないのを放置して、とうとうジブリという宮崎駿帝国もしょせんは世襲制か。宮崎駿はかつて手塚治虫を批判してたのに、やってることは正反対。全くよくやるぜ。そんでその息子さんは下積みも経験してない設計士さんという畑違いのお仕事をしてて、ついこの間までジブリ美術館の館長。おいおい素人じゃねーかよ… 結局は駿が作るんじゃないかこれ?
まあ第1作目、お手並み拝見だ。まあ、グウィンを再び嘆かせないくらいには仕上げてほしいもんだよ。それ以上は望まないさ。私は、アースシーには映画ではなくあの岩波書店の装丁、あの表紙を開けて旅立つ方を選ぶから。
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2005年 12月 13日
(火)
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◆ 【韓国中央日報】W杯‘幸運の組’はない
(中央日報)
[07:00] | | 『緊張の中でドイツワールドカップ(W杯)組分け抽選会の中継を見守ったサッカーファンらは、韓国がフランス・トーゴ・スイスと同じG組に入った瞬間、歓呼の声を上げた。 あたかも決勝トーナメント進出がほぼ確定したような雰囲気だった。 ある調査機関が実施した世論調査では、「韓国がドイツW杯で16強(決勝トーナメント進出)以上の成績を収める」という回答が97%に達した』 まこと韓国という国は不思議な国で、民主主義を標榜しているのに、毎日がまるで「韓国教」に帰依しているような勢いで生活しているようだ。実際、韓国国内では、韓国に不利な言論や行為は現実に規制されている。自由言論を基本とする民主主義とは完全に相反するこの国は、実は民主主義ではないと言っても過言ではない。最近では、とうとう法の不遡及原理という近代法学の基本すら覆し、日本統治時代の「親日行為」で取得した財産を没収する法案を韓国国会が可決した。別に韓国内部で日本がどう扱われようと、私の仕事に差支えがない限りにおいて興味はないが、とりあえず「韓国は近代国家ではない」という認識は、リスク管理も必要な私の仕事上十分に意味のある認識であることは間違いないので、今後はそのように取り扱うことにする。
ことスポーツの分野においても「愚民の熱狂」は顕著にその傾向を表す。97%というアンケート結果は、あたかも国威発揚の一環として北朝鮮や中国のトップが満場一致で選任される形ばかりの選挙を想起させる。朝日新聞は最近の日本の状況に軍靴の音を一人で必死に危惧しているようであるが、私から言わせれば、朝日新聞が支持する韓国の方がよっぽど軍靴まみれである。話を戻そう。韓国が属するグループGはフランス、スイスそしてトーゴ。私が言うまでもなく予選勝ち抜けはフランスとスイスで鉄板である。ましてや2006年はアウェイであるドイツ開催、2002年のようなスポーツの名と楽しさを地に落とす八百長は行うことはできないだろう。よくてトーゴに引き分け、あとは2敗で順当。サウジアラビアに負けモルディブに引き分けたアジア最弱の出場チームが勝ち残る可能性は、審判買収以外にありえないだろう。まあ、それは日本についても、ブラジル、クロアチアそしてオーストラリアを相手にして、よくて1分2敗で同様であるが。
韓国が2002年にサッカーワールドカップで行った所業を、余人は知らず、少なくとも私は忘れてはいない。ワールドカップとは、いずれの国もそれぞれ世界に出しても恥ずかしくない廉潔な代表チームが集う場所であり、その点においては日本代表もそのとおりであったが、1国だけ、2002年にはその資格がない代表チームが存在した。2006年は、成績は優勝だろうが予選敗退だろうがどうでもいい、せめてスポーツの名を、スポーツの楽しさを汚さないことだけでいい、それを切に望む。近代国家でない彼らにそれを望むのは、やや過剰な要求ではあるかもしれないが。
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