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BlackAsh News!! 新着順 - 7月 01〜 -
2006年 7月 10日 (月)

Black : ジダンのコメント出ないなぁ。マテラッツィがどんな挑発をした [15:06] 
  のか知りたいぜ。とりあえず朝日新聞の記事がいろいろまとめてあったのでご紹介。あとジダン頭突き@RPG風味というのがあった。光り過ぎだろけらけら。

あと、今回のW杯で目立ったのがミドルシュート。決勝Tではさすがは世界トップ16に入った各チームのディフェンスがしっかり意識していたのでさほどは見られなかったけれど、グループリーグではかなり出てましたね。日本のモルテン製の飛ぶボールに、キーパーは相当苦戦したようです。ポルトガルのリカルドはドイツ戦でシュバインシュタイガーに2発やられ、逆にドイツのカーンもC.ロナウドの無回転FKに逆を突かれて辛うじてセーブしていました。フランスのバルテズはやはりC.ロナウドの無回転FKが真正面に来たにもかかわらずキャッチ直前で鋭く落ちて大きくファンブル、詰めたフィーゴに柳沢が宿ったからよかったものの、あわやの場面が見られました。日本GK川口も、ブラジル戦での2点目、ジュニーニョ・ペルナンブカーノのミドルに完全に踊らされたクチで、コメントでは「途中でボールが消えた」と言うほどの変化をしていました。その時の動画はYoutubeのこちら、ボールがほとんど回転していないのがよくわかります。川口は飛ぼうとしたけど飛んじゃまずいと思ったのか、予測を奪われて完全に腰砕け。こういうボールは不規則に揺れ、変化が予測できないので、キーパーとしても対応に苦慮する、ということです。例えば野球のナックルという変化球はまさにこれ、投げたピッチャーも無回転のボールがどう変化するかわからず、もちろん捕る方のキャッチャーにわかるはずもなく、パスボール続出という恐ろしい変化球、そうですね、大リーグのナックルボーラー、敢えてウェイクフィールドではなくニークロの動画をご紹介。どこにどう落ちるのか、ありえない変化のオンパレードです。で、まあしかも蹴ったのはブラジルでも屈指のFK名手ジュニーニョ・ペルナンブカーノですから。はっきり言って川口じゃしょうがないですから。動画で見ればよくわかります。カーンでもゴメスでも、ダメなんですから。こんな動画見せ付けられちゃもう黙るしかないですから。こういう技術を、いやその前にこういうレンジからシュートを打つ気概すら見えなかった日本MF、FW陣には、月を見上げるような話ではありますが。ええ、つまり、川口はこういうの打たれ慣れてないんだよねぇ…

ジダン「引退試合」で暴力行為退場/決勝
日刊スポーツ [07:21] 
  最後の最後で英雄は堕ちた。優勝はイタリアだったが、それは副次的な結果に過ぎない。代表引退試合の舞台はW杯決勝、マルーダのシミュレーションがばっちり決まってのPKをジダンがもらい、全てのお膳立ては整い、それなのに、それなのに、生来の気性の荒さは有終の幕を降ろさせなかった。この試合の結果はただひとつ、ジダンの敗北であった。

ジダン頭突きのシーン(音あり)

ジダンはマテラッツィと何言か交わした後に、徐に助走まで付けて頭突きを食らわせている。マテラッツィがどれほどのことを言ったのか、現時点では情報は入って来ていない。ただ、いかに汚い挑発を受けても、頭突きはない。あり得ない。それも、自分のために周りのチームメイトやスタッフ、W杯スタッフとりわけ審判団がどれだけ気を使ってこの舞台を整えたのか痛いほどわかるこの状況で、頭突きはない。絶対にやってはならない。それを違え、ジダンは最後の舞台で最悪の試合を演出した最悪の選手となった。

伏線はあった。開始早々にマルーダがイタリアPA内でマテラッツィと交錯したと見せかけてのシミュレーション。これを審判はフランスPKと判定し、ピッチ上にやってられねーよ感が充満、審判も動揺したのか画一的な判定が下せず、一気にぐだぐだな試合となった。マテラッツィがミスを帳消しにする1点を取り返した後は、もちろん両チームの守備はきっちり最後を決めさせない緻密なものではあったが、それは結局ピッチ上を両チームが行ったり来たりするだけの凡戦を作り出し、選手に色々なものが鬱屈していったように見えた。それは後半に入るとますますひどくなり、フランスのポゼッション優勢で進むもカンナバーロの獅子奮迅の大活躍でフランスは決定的な場面を作り出すことができない。帳尻合わせなのか頻繁に鳴る笛、不安定なジャッジもグダグダ感をいっそう深刻にした。そして、漫然と延長に入り、危うい均衡は崩れたのだった。

まあ、この幕引きもある意味ジダンらしいだろうか、とも言いうる。彼は今まで何度も繰り返してきたことを、最後の試合でも繰り返した。W杯を見ている方の中には、ジダンが紳士的だと思っていた人もいるだろうが、そもそもジダンは今まで何度も暴力行為で一発レッドを食らっている。故意の頭突きだって平手打ちだって踏みつけだって実際にしている、元来が気性の荒い選手なのだ。いつキレるかわからないというのが実際のところであり、それが最後の試合でも出てしまった。しかも、マテラッツィもかなりの札付きである。もちろん我慢しなければならないところではあるのだが、我慢できていれば、そもそも今大会でもジダンはドアを蹴り壊したりはしなかっただろう。結局、マラドーナのドーピング、ジーコのボールへの唾吐きと同じように、ジダンの頭突きは英雄と呼ばれる者たちに彩を添えるエピソードとなったのだ。



などとまじめに書くのはもういいでしょ。ぶっちゃけね、Loitumaフラッシュを120分間聞いてた方がなんぼか有意義だったよ。ジダン、こんなクソ最悪な試合にしたお前は、最高にクソったれだったよ。
2006年 7月 8日 (土)

臭作・鬼作の原画家、堀部秀郎氏死去 [02:57] 
  うああ… まだ36歳なのに何て、何てことだ。心不全とのことですが… うう、FRAGMENTS BLUEが最後になってしまったのか。深く、深くご冥福をお祈りいたします。
2006年 7月 6日 (木)

Black : もうぶっちゃけてクソつまんない試合だったよフランス対ポルトガル [07:26] 
  この水みたいな試合が準決勝かー。何だかなぁ。いやさ、応援してたポルトガルが負けたからというわけではないよ。フランスのマケレレ、ビエラそして何と言ってもテュラムが効いてパウレタが孤立、デコはピッチ上から失踪、そしてフィーゴが開いたサイドを完全に封じ込められ、途中から全くスタイルじゃない放り込みサッカーになって、ああこりゃ決勝に進めるタマじゃねーやと思い、ミゲルが代えられた時点で睡眠モードになったものでした。最後にキーパーのリカルドが上がってきたところでちょっと起きたけど。フィーゴも真正面どフリーで浮いたボールをヘッドで枠外じゃ、おとなしくピッチを去るべきでしょう。あと、C.ロナウドを筆頭に余りにもシミュレーションが多すぎ。姿勢としてつまらん。次々と倒れる姿はまるで巷で話題のYoutubeファウル練習を見るようだったよ。まあ、アンリのPKも、振り切られた時点で足がかかってたからPKは取られても仕方ないけど、でも地味にアンリの倒れるタイミングが違ったんだけどね。

で、問題はフランスですよ。上でマケレレとビエラとテュラムが効いていたって書いたけどさ、こうやってポイントを提示してフランスの守備が素晴らしかったと言っておけばさ、えーとまああれだ、少し玄人っぽく見えるって感じ。でも、そんなのはどうでもいいよ。つまんねーよこのクソったれな塩試合。フランスは終始引きこもってたと表現した方が適切だ。おじさんばかりで疲れてるから、1点取ってあとは累積カードに注意して決勝に備えて省エネ。まあ作戦といえば聞こえはいいけどさ、シャンパン・サッカーどころか酸化して酢になったワインしか味わえなかった。ビネガー・サッカーだ。ポルトガルが根本的に誤った上に球際でミスを量産したからそれで助かってるけど、こんな引きこもり対シミュ集団の試合で細かいいぶし銀のプレイを楽しめって言うのは無理があるわ。つまんなかった。寄る年波は悲しいかな、魔術師から手品師とすら言えない単なる巧いMFに格落ちしたジダンが決勝に行ったという事実だけが、今回のW杯の最終的な見所になるということか。さぞかし感動的な映画が出来上がるんでしょうよ、FIFA公認で作成中の「Goal3」は。まあ、ジダンもこうしてお膳立てはできたんだから、しっかり最後は輝いて有終の美を飾ってほしいもんです。決勝でこの準決勝程度のパフォーマンスじゃ、間違っても「ジダンのためのW杯」とは言えないぞ?

あとイングランドサポーターのC.ロナへのブーイングは2002年の韓国サポーターを思い出させた。ルーニーのレッドカードでC.ロナがベンチに向かってウィンクしたってところにあやつけてのことだろうけど、シミュのシーンならともかくボールタッチだけでブーとか脳味噌が沸騰してる。サッカー母国に胡坐をかいたしょせんは落日のイングランド、英国紳士はかくも落ちにけり、か。

決勝はイタリア対フランス。ドキッ! ユーベだらけの大会決勝(ブッフォンのポロリもあるよ!)となり、どちらも余り効果が出ていない1トップ同士の戦い、嗚呼、どれほどまでしょっぱい試合になるか、考えただけでもう濡れ濡れだ。頼むぜイタリアはせめて2トップで… 無理かなぁ。
2006年 7月 5日 (水)

小林尊さん ホットドッグ早食い6連覇! スポーツニッポン [14:41] 
  『米独立記念日恒例のホットドッグ早食い競争が4日、ニューヨークのコニーアイランドで開かれ、小林尊さん(28)=長野市出身=が6連覇を達成した。小林さんは制限時間の12分間に53個4分の3を食べ、自身が2004年に作った53個半の最高記録を更新した』
7月4日がアメリカ独立記念日であることをテポドン発射報道で初めて知った方でも、アメリカ独立記念日恒例のネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権、そこに毎年燦然と輝き立ちはだかる日本人チャンピオン小林尊はみなさんご記憶のことでしょう。テレビ東京のフードファイター番組で小柄でガリガリの青年が驚異的な記録を打ち立てていく様は惜しみない感嘆と少しの苦笑とで迎えられたものです。その後日本では、子供が早食い選手権の真似をして亡くなったことに配慮して大食い早食い番組が自粛され、小林の姿も余り見られなくなりましたが、彼は今「プロの早食い大食い選手」として世界中を転戦し、そこかしこで優勝トロフィーをさらっているのです。日本人が他国の独立記念日にしゃしゃりでるな、とか、ホットドッグのパンとソーセージを分けてパンを水につけて食べるなど食い方が汚い、とか、そもそも大食い選手権なぞやるくらいなら世界中の飢えて死ぬ子供たちに云々とか、そんなよく聞くくだらない文句はどこ吹く風、最近身体を鍛えに鍛え腹筋が見事に美しく割れたボディシェイプで、今年も圧倒的な拍手喝采と少しの苦笑を生んだ前人未到の六連覇。しかも自分の持つ記録を破る12分間で53個と3/4、毎分4個半という驚異的なスピードを見せ付けてくれました。しかし、例年は小林が次点に20本くらいの大差をつけての圧倒的勝利だったのですが、今年はようやくアメリカ人学生のJoey Chestnutというライバルが台頭、前半はChestnutがリードしていましたが、後半40個を越えたあたりからの小林の追い込みに飲み込まれ、たった1個と3/4及ばず52個で2位。さあ、来年こそはアメリカの誇りを回復なるか、もうアメリカ人が大好きそうな展開です。日本との交易で積もり重なる貿易赤字は未だ解決の目処がつかず、世界のアメリカを象徴していた自動車でもトヨタがGMとフォードを逆転、トヨタの純利益がアメリカビッグ3のGM、フォード、クライスラー3社の純利益を合計した額を超えるところまで後塵を拝しました。けれど、アメリカは、星条旗は永遠に。必ずや立ち上がり、貿易赤字も自動車も回復し、そしてホットドッグ大食い世界チャンピオンの座に返り咲く時を、ザ・ワールド・グレイテスト・アメリカは待っているのです。いや大袈裟な、というけれど、だってこの早食いコンテスト、10年前の1996年から、1999年を除き全ての年で日本人が優勝してるんですから。96〜98は中島広文が三連覇、99年にKeinerがアメリカにするも、2000年は新井和響、そして2001年から小林の六連覇。2000年はベスト3全員が日本人。まさに日本に蹂躙されてきたアメリカ、この奪還は悲願でしょう。まあひとつご覧ください。Youtubeは本当にクソっ早い。今年のコンテストの模様です(Part1Part2)。

で、今回の苦笑はCNNニュース、Youtubeはこちら。のっけから「マイケルジョーダン、ベーブルース、タイガーウッズと並び称される小林尊さんが見事早食い王となりました」と来たもんだ。カロリー計算と脂肪摂取量を計算しちゃうとこなんかどう反応したらいいものか、そして最後に「気持ち悪くなってきました」で締めちゃう苦笑いっぷりは例年にも増してなかなか秀逸です。これで来年もし小林がChestnutに敗北したらどのように報道するのか、今から来年が楽しみでしょうがありません。
2006年 7月 3日 (月)

Black : うはー中田英現役引退だってよおーい。とりあえず今のところ [21:14] 
  日経新聞とスポニチが早かったけど、本人のサイトで発表されたらしいっす。らしい、っていうのは、現在アクセス殺到なのかクソ重くて見られない、ということ。燃え尽きたのかどうなのか、それとも燃え尽きる前に次のステップに移るのか。まだ29歳、まだまだ出来るとは思うんだけど、ねぇ。何より何だかんだで今回のW杯での日本選手MVPだったのは明らかだしなぁ… ぼろぼろになる前に辞める、これもまた美学のひとつ、でしょうかね。

(追加)
朝日新聞が一番詳しいので追加。中田が一番嫌っているだろう新聞社なのはこれまた如何。記者の感想もあるよ。朝日にしては仕事が早いな。

(追加)
ふひーようやく中田公式サイトにつながったよ。「人生とは旅であり、旅とは人生である」というタイトルのとおり、陳腐な言い方だけど、今まで中田という人間がサッカーというスポーツに刻んできた思いが、「少しでも伝わるように」という明確な意図を伴ってそこにあった。彼の積み重ねた努力は私にはうかがい知れないけれど、少なくとも彼はサッカーの天才ではなかったし、サッカーの神様は彼を愛することはなかった。ただ、彼がこの日記にしたためた思いと姿勢、
『けれどみんなからのmailをすべて読んで、俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は間違っていなかったと自信を持って言える』
この言葉は私は全く正しいと、つまり「日本最高の選手」という言葉は彼にとっては嬉しいものではないだろうから、別の言葉で表現するならば、このドイツW杯で紛れもなく中田は川口は加地はサントスは(あと時々だけど中澤も)しっかりと「サッカー」をし、それ以外の日本選手特に小野と中村は「サッカー」をしなかったと、私は間違いなく確信している。

最後にいろいろな言葉を飲み込んで、中田、まあお疲れとだけ。これからも何か、何でもいい、できたら私を楽しませてもらえたら、と期待するくらいは、まあいいよな?
2006年 7月 1日 (土)

Black : 何かもうこの更新したら死のうかとさえ。アルゼンチンPKで敗北 [03:36] 
  前にした予想のうち既にスイスがPKしょぼすぎて敗退、ポルトガルは勝ったもののオランダのあり得ない削りに巻き込まれてイングランド戦でデコが出られず非常に不利という、W杯の魔物が取り付いたかのような出来事に意気消沈だったのですが、今日でもうほぼ全てが終わりました。あああペケルマンは腹かっさばいてくれよ… 何でリケルメをあの時点で下げるんだよ。まあリケルメがちょっとバテ気味だったのは事実だけど、それにしたって守備固め早過ぎだよバカ。キーパー負傷は痛過ぎたけどあれはもうどうしようもない。それで交代枠が1つ減ったのに何で15分以上残してカンビアッソなんだよ。アイマールのカードを何でもうちょっと残さなかったんだよ。そして極めつけ、致命傷のクレスポoutクルスinでもうぶち切れですよ。クレスポはあんましかもしれなかったけど最低限チェイスしてたのに、ペケルマンは何を狂ったか、何を期待したのかクルスに。アルゼンチンは何だかんだで多彩な攻撃が売りなのに、攻撃を単純化したらどうしようもないだろバカバカバカ。起点のリケルメがいない中で、一人で決められるサビオラとメッシのカードを自ら消してどうすんだよ。ほんともうジーコレベルだよ。いやジーコはベンチに使える選手がいなかったという一点でまだペケルマンよりマシだよ。使える選手がいるだけにこのクソっぷりはどうしたってどうしたって納得できないよ。今日に限って高さを怖がり過ぎだよ。ドイツとしてはむしろサビオラとメッシのグラウンダー攻撃がどれだけイヤだったことか。あああアイマール、サビオラ、メッシを出さずに敗退か。何なんだよ。ほんと何なんだよあああああああ… もうだめだ。終わった。確かにリケルメが今ひとつでドイツディフェンスを崩せなかった。決め切れないアルゼンチンの予兆はメキシコ戦にもあった。クローゼの得点に繋がる一連のドイツの動きは素晴らしかった。けれども、サビオラもメッシも使わないで敗北なんて。そんなバカな。

正直書きながらもう半泣き。すいませんうざくて。アルヘンオタで。でもね、もう、ダメだ。W杯で自殺する人の気持ちが少しだけわかったような気がする。

(追加)
少し冷静になった。キーパー負傷で枠が減った中でリケルメがバテバテ、守備に役立たないサビオラやメッシを残すよりも、あと20分弱を守備固めで逃げ切り狙い、追いつかれたらもうどうにでもなれ、とする手が現実的に一番光が強かった、とも言えるかも。でも… ううう。

































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